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短歌

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南河内や奥河内などの風景を眺めながら短歌を詠ったものを集めました。個人的には俳句・川柳の5.7.5より、短歌の5.7.5.7.7の方が好きです。
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2023年8月の記事一覧

自治体の 名付き街道 歩く夏 夕暮れ散歩 異界の香り

今日はこちらの記事を公開しました。ズバリ自治体名「富田林」の名前が付いた富田林街道を夕暮…

晩夏にて 咲くヒマワリを 眺めつつ 海苔を首にし 笑うドクター

河内長野にある山寺のすぐそばで、お盆明けからヒマワリが咲いているとネットで知った僕が現地…

枯れ前に 花を咲かせた 夏の空 最後に見せた 動物のノリ 

河内長野のある住宅地に老いた植物と若い植物が並んでいた。「ワシももうそろそろ寿命が来たよ…

有名な 夏の棚田を ながめつつ その先ありし 隣市の影を

今日はこちらの記事を公開しました。千早赤阪村で有名な下赤坂の棚田を遠くに眺めていると実は…

宅地横 緑が覆う 坂下り 見た目秘境 町は近くに

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野の観心寺から河合寺の間にある昇條坂を下ったとい…

雨上がり 涼しい時に 山登る 緑の上から 雲海を見る

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野にある岩湧山に、雨上がりのタイミングで登ったと…

ヒマワリへ 行った帰りに 弁当を 気軽に買えて 財布に優し

ヒマワリへ行った帰り道、空腹を感じつつ寺池竜泉は自転車をこいでいた。ヒマワリは石川を渡った東側にあった。急にネットで評判になっていたので思わず暑い中を見に行ったのだ。 財布にお金が入っていないことを知ったのはヒマワリを見た後、近くのクロスモールあたりでお昼を食べて帰ろうと思ったが、財布に入っているのは五百円玉が1枚だけなのだ。「なんとしたことだ、キャッシュカードもクレカも全部忘れてやがる」 今日は休日だった寺池は目が覚めて、スマホをいじっている時にこのヒマワリの話題を知っ

秋に向け 企画考え 南花台 公園の事 みんなで決めて

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野にある南花台で新しい公園を造る計画があり、そこ…

寺内町 幻想世界 夏イルミ 暑さ和らぐ 土曜夜にて

今日はこちらの記事を公開しました。次の土曜日26日に富田林の寺内町で寺内町燈路が開催されま…

滝探し 叶わぬ結果 諦めず 渓流見て 歴史感じて

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野にある、石川支流河合寺川にある牛神の森と鳴滝に…

秋気配 山の奥から 感じつつ 秋海棠 これから見頃

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野の山奥、岩湧山中腹付近、岩湧の森では秋の季語で…

冷凍を プレミアム化し 夏はじめ 食べて安心 肥えた舌にも

今日はこちらの記事を公開しました。富田林の喜志にあるフローズンドアさんが、7月にオープン…

ただ歩く 歩いた先に 異空間 トンネル抜けて 次の世界に

ただ歩く、目的のために歩く。ここは南花台と呼ばれる住宅地、大阪河内長野にはよくある山を造…

隣町 夏秋祭り 参加して 理由を探り 納得の時

今日はこちらの記事を公開しました。富田林の隣町、羽曳野の尺度と言う地域がなぜ富田林の夏祭りと秋祭りに参加しているのかという疑問を解決した内容。 詳細はリンク先に記載していますが、元々羽曳野尺度にあった神社が、明治時代に富田林の神社の境内に移されます。氏神が富田林に移ったために地域の氏子が町を越えて参加していたわけです。ところが元あった尺度にも同じ名前の神社が再び誕生し、現在はふたつの同名神社が並立しています。 隣町 夏秋祭り 参加して 理由を探り 納得の時 (となりまち