春一番

・春一番騒ぐ竹林飛ぶ下着

・猫にさえいる相方がいない春
・春の夜や鳴く猫どもに身悶える

・冬眠のカエルにギクリ庭いじり

・大雪だ早く出せ出せ「帰宅命令」
・雷光に浮かぶ雪道身を丸め帰宅を急ぐ老若の群れ
（二月五日、関東大雪）
・赤椿雪化粧する通勤路

・息白く駆け回る子ら頬赤く
（大寒）

・あの方もヨーグルトのフタ舐めるかな

【劣化する国で】
・被災者が寒さに震え悪党がぬくぬく私腹肥やすこの国
・ボランティア行きもしないで批判する与党政治屋ネット民
（能登半島地震と自民党の裏金とボランティア自粛論）

・サル山の藪をつついてネズミ三匹
（自民党裏金事件、逮捕・起訴されたのは小物議員三人だけ）
・近大の足を引っ張る裏金理事長
（自民党裏金議員）
・青学の評価上げたり落としたり
（箱根駅伝で優勝したかと思えば、テレビで自民党裏金議員を擁護する監督）
・逮捕議員裏金使って保釈かな？
（自民党安倍派の証拠隠滅裏金議員）

・最高値？それがどーした給料上げろ！
（春闘）
・株高のどこがめでたいおらが春
・バブルの時と大違い庶民に金は回らずに政治屋株屋が腹膨らます

・国会議員
昔、尊敬の対象
今、侮蔑の対象

・政策活動費
「政治活動の自由です」（岸田首相）
「裏金を貯める自由です」（国民）

・軍事的圧力
中国→台湾に対して
日本→沖縄に対して
ー沖縄県民

・性暴力虐待パワハラ貧困カルト冷笑裏金ヘイト議員世界に冠たる劣悪国
（うんざりするニュースばかり）