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毛遊び

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川柳、狂歌、ときどき琉歌集。 「もうあしび」と読みます。 若者がビーチで歌い踊り語らいまぐわいます。 やなすけべーぐわが詠みました。
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2024年2月の記事一覧

春一番

春一番

・春一番騒ぐ竹林飛ぶ下着

・猫にさえいる相方がいない春
・春の夜や鳴く猫どもに身悶える

・冬眠のカエルにギクリ庭いじり

・大雪だ早く出せ出せ「帰宅命令」
・雷光に浮かぶ雪道身を丸め帰宅を急ぐ老若の群れ
(二月五日、関東大雪)
・赤椿雪化粧する通勤路

・息白く駆け回る子ら頬赤く
(大寒)

・あの方もヨーグルトのフタ舐めるかな

【劣化する国で】
・被災者が寒さに震え悪党がぬくぬく私腹肥やす

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