目の前にトラクターがやってきた

新居の目の前には、フェンスを挟んでやや広めの畑（30ｍ×50ｍくらい？）があります。田舎なのでこれでも狭いほうです。

畑といっても隅っこのネギ畑だかタマネギ畑におじちゃん、おばちゃんが草取りに来る程度。大半、８割くらいは雑草の生えている非耕作地帯でした。…つい先日までは。

ある晴れた日のお昼前のこと。

ゴゥンゴウンゴオオン

…と大きな音が庭の向こうから聞こえてきました。

ああ電気業者さんが電線を取り替えるって言ってたなあ、と思いながら、開け放っていたベランダの扉を閉めに行くと…

目の前に、トラクターが。

ん？

ｋｕｂ○ｔａのロゴが入ったトラクターが！

２台！

フェンス挟んで３メートルくらい先に、トラクターが！

ゴゥンゴウンゴオオンゴゴゴゴゴ…

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はい、ここでミトさんがとった行動とは？

…

……

正解は…

縁側に座って娘とトラクターが耕耘する様子を鑑賞する

でした♡

はたらくくるま、カッコイイ！

車道を走る運転手としては、速度の遅いトラクターは邪魔なだけでしたが、価値観が変わりました。なにせ20分足らずで荒地を耕して去って行く姿…圧倒的なパワーを見せつけていったのですから。

まあ、洗濯物に砂が飛んだかもしれませんが、払えばいいですよ。

はたらくくるま、はたらくおじちゃん（お兄さんだったかも）。

はたらく姿ってカッコイイ！
一次産業も捨てたもんじゃありませんね。

おしまい