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朝寝坊

物音で目を覚ましたら七時を過ぎていて、夫のいるリビングに行こうとしたら、彼は既に玄関にいて「行ってきます」と言うではありませんか。

「いってらっしゃい」と言ったはずだけれど、寝起きだったから記憶は曖昧。11時間も布団に入っていたからか、1,2時間おきに娘に起こされていたからか、ものすごくまぶたが重かったのです。

ただ、寝過ぎてもったいなかったなあ、もう少し二人だけで話す時間を大事にしたかったなあ、と思いながら洗面所に行きました。

台所に行くと、娘用の麦茶と、私用の朝ご飯が用意されていて、可燃ごみも出し終わっていて。起きた時点でこんなにやってもらったらとてもとても助かります。

とてもありがたいのは間違い無いのだけれど、どこか少し寂しい今朝なのでした。

応援してくださるそのお気持ちだけで、十分ありがたいのです^_^