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本が好き

読書が好きというより
本そのものが好きだ。
特に文庫の新書の匂いが好き。

パラパラっとめくったときの紙の匂い、
親指に感じる紙の感覚、
手に馴染むあの感じ。
どことなく落ち着く。

もちろん読むのも好きで、良く読んでいるのだけれども
速読とかは出来ないし
なんなら読んでる最中に違うこと考えていって
でも目だけは文字を追ってるわけだから
気づいたら話が進んでてページを戻す、
なんてことも日常茶飯事。

本屋さんも好きだ。
本棚にずらりと並んだ本の背表紙を眺めるだけで
なんだか楽しいし、発見がある。
あと、本を手にとって読んでる人を見るのも好き。
読んだことのある本を見てる人をみると、
心の中で「わかるよ、この本ここがいーよね。是非、話してみたい!」なんて思いながらすれ違っている。

読むか分からないけど、
長時間の移動がある時はカバンに文庫本を忍ばせるし
枕元には本が置いてある。
とにかく手の届くところに本あると落ち着くのだ。

と、本が好きを書いただけの
とりとめのない話。
今夜もおやすみなさい。

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