14

(2017.12.4の日記)

常に勝手に悪い想像をして、勝手に落胆している気がする

いや、そうやって常に最悪なケースを想定して生きる方が現実から受けるダメージを軽減出来ると中学の頃考えて、わざと癖付けたのは覚えてるから、それはいいんだけど

多分歳をとったんじゃないかと思うんですよね まあ最近の私は理由がわからないことを全て「歳のせい」にしている節があるんだけど

自分が想定した最悪なケースに耐えられなくなってきているというか 現実に耐えるために最悪なケースを想定して準備をしているはずが 準備をすること自体が何よりの苦痛になってきている

14の時は親が離婚するかしないかの瀬戸際で 私の態度次第では離婚しなくて済む可能性が残っていた気もするんだけど 私は 最終的には離婚するんだろうな捨てられるんだろうなと 先に希望を捨てることによって自らの意見を断つことが出来たんですよ

そのおかげで「私は二人が最善だと思う答えに従うから、どっちでも大丈夫」などと発言する可愛げのない14歳になれました

そこからその癖がついたけれど結局17の時に父親が死んで大ダメージを受けました いや正直父親が死ぬというケースだってちゃんと想像してたんだけど 私が結婚するまでは大丈夫だと思っていた

今は母親のことを考えて父親との接触は控えよう、でもそんな関係のままではきっと父親が死んだ時私は後悔してしまうから婚約者が出来たら必ず紹介しよう、そこまでは辛抱しようと思ってたら私が結婚する資格を得る年齢になるのを待たずしてあっけなく死にました ウケる

結局ね 想像なんて無駄なんですよ 想像してないときに限って急に色々起こるもんなんですよ

だから普通に最悪な世の中で居てくれた方が幾分かマシ 他人のわけわからん思考に単純に振り回される方がマシ

それで だからもう最悪なことばっかり考えるのやめたいんだけど 十数年前の私がしっかりと癖付けてしまっているので直らないんですよね 昔の私に苦しめられる感じすごいね 宛ら治らない自傷跡ですね ダサすぎる〜〜〜〜

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