ライブハウスでこそ感じる音楽の楽しさ

この1年ぐらい、ライブハウスでインディーズ系の音楽を聴く機会が増えた。

行く度に、お気に入りのバンドが見つかり、CDを購入している。
彼らへの一番の応援は、CDを購入することだと思っているから。
CDも、インディーズ系しか買わなくなってきている。

メジャーとインディーズの違いって何だろうと考える。
音楽番組に出演、大きな会場でのコンサート、CDの販売数。
一つは「仕事」としての意識の違いではないかと思う。

いや、インディーズでも職業ミュージシャンはいる。
しかし、大きな市場で金銭や人が動くと、型にはめられたり、イメージや売上げノルマなどで、好きなことでも辛くなるのではないかと。

勝手なイメージだが、
インディーズで音楽をやっていることは、自分達のペースで自分達の好きな音を作ることができて、活動の自由度がメジャーよりは高いのではないかと。

もちろん、別に仕事を持っていれば音楽に割く時間は少ないかも知れない。
機材や創作環境はメジャーよりも劣っているかも知れない。
しかし、それを補ってあまりあるパワーがある。
とてものびのびと、自由な感じがするのだ。
曲に込めた想いもひしひしと感じる。

メジャーの音楽も好き。
好きなミュージシャンがいて好きな曲がある。
ただ、偶然か必然か、インディーズの対バンライブ行く度にハッとする曲に出会ってしまったのだ。

知らないバンドのライブになどなかなか行けない人は多いと思う。
でも知って欲しい。
インディーズってなんて良作が多いんだろうって思うはずだ。
初めて触れる音楽で、魂がたぎる感じを体験して欲しい。


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