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夜の静寂とツイキャス

このところ、情緒不安定やら胃腸炎やらで食事も摂れない状態が続いているのだが、どういうわけだか夜になるにつれて回復してくる。

精神も安定して、お腹もほどよく空いてきて、刺激物のコーヒーだって飲めちゃうくらいになっている。

不安感には波があるのだけど、夜はその波が穏やかになって本当に落ち着く。
特に冬の時期は、キリッとした冷たい空気と太陽が沈み夜も更けた静寂が、心を落ち着かせてくれる。

でも朝になると、胃が重苦しくなり、不安感にさいなまれ、元の木阿弥状態になる。困ったことにこれがもう二週間ぐらい続いている。

そもそもの理由は、自分の不甲斐なさにある。

ライターの仕事が閑古鳥、日々の暮らしや支払いをどうするか、というお金の悩みがかなり堪えている。母や姉にお世話になって、やっと生活している状態だ。

そしてこの先も保険やら年金やらの支払いがある。さてどうするか。

外で働けよ、って事なんだけど、今の状態では外に働きに出てもすぐに辞めることになりそうな気がする。それくらい胃と精神はまいっている。

日中はそわそわして落ち着かない、情緒不安定、夜がとても待ち遠しい。
でも夜が来ると、今度は明日が来るのが恐ろしくて仕方がない。

そんな気持ちを落ち着かせてくれるのがツイキャス

ツイキャスとは、個人で動画や音声を配信できるサービスで、簡単に配信できるため、たくさんのユーザーが利用している。

良く聴きに行くキャス主が何名かいるのだけど、その人達のキャスを聴いていると、不思議と心が落ち着いて、嫌なことを忘れることができる。キャスが終わればまた現実が襲ってくるのだけど、それでもありがたい時間だ。

思えば最近、人と会話することが極端に減っていた。キャスでの発言はコメント入力となるが、それでも会話している感があってとても楽しい。会話って大事なんだなと思う。

今はもう、夜の静寂とキャスが救いの神、ってくらい大切なモノになっている。

とにかく、現状を何とか解決せねばならん。お仕事探しますよ。

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