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好きなものについて-音楽-

小学生の頃、エレクトーンを習っていた。
指導の先生がどうにも合わず、中学入学と同時に辞めてしまったけど。
今思うと、教室を替えてでも続けていればと後悔している。

そんなわけで、音符と関わって比較的古い。
今は聴き専でたくさんの音楽を聴いている。

小学生の頃。
歌番組全盛だった。アイドルや演歌が幅を利かせていた時代。
4つ上の姉の影響で、そういう歌番組に出てくるようなアイドルなどより、ニューミュージックとかロックなどをよく聴いていた。

中学生の頃。
姉の影響で聴きだしたバンドのファンクラブに入会した。
解散した今でもそのバンドの曲を聴くことがある。
それくらい好きなバンドだった。

そう、たぶんこの頃から「趣味が音楽鑑賞」なったかもしれない。

ライブ会場まで足を運ぶようになったのは高校に入ってから。
突然洋楽に目覚めて、邦楽洋楽問わず少ないお小遣いでCDを買い込んだ。
社会人になってからは毎週のようにCDショップに通ったものだ。

ライブにもたくさん行った。
当時は、現在のように安くても万単位のチケットは少なかったので、ギリギリ高校生でも買うことができた。

試験数日前に、来日アーティストのライブに行ったのもいい思い出。
(試験がどうなったかは割愛)

さて現在。
インディーズを聴く機会が増えている。
もちろんメジャーどころも大好きだけど、インディーズ系の皆さんは距離が近いので、友人としても仲良くさせてもらっている人もいる。

きっかけは、歌を歌うローカルヒーロー。
ご当地キャラのヒーロー版とでも申しましょうか。
とても好みの歌を歌っていたので、すっかりお気に入りになった。

そのヒーローが出演したライブの対バン相手が気に入って、新しくお気に入りになったバンドの対バン相手が気に入って…と数珠つなぎでお気に入りが増えていって現在に至る。

コロナ禍にある昨今、なかなかライブに足を運ぶことができないので、ダウンロードやCDの通販で購入という形で、細々と応援している。

これからも、細々とミュージシャン、ライブハウスの応援をしていきたい。
音楽の文化は絶やしたくない。

ところで、エレクトーンを辞めてから聴き専になっていた私が、ここ数年ギターの練習をしている。

知り合いからとてもいいエレアコを譲ってもらったので、時間があるときに独学でコードを抑えているのだが、これがまた難しいけど楽しい。

エレクトーンを辞めた苦い経験があるので、このギターだけは続けていきたいと誓っている。
大口叩くと、ステージに立てるくらいにはなりたい。
辞めなければ、続けていれば、上達する、はず。

音楽を聴くのも、音楽を奏でるのも楽しい。
コロナ禍でステイホームを強いられている現在。
いっぱい聴いて、いっぱい弾いて、自分なりに音楽を楽しんでいきたい。


終わり


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