見出し画像

NYで妊娠ライフ ー妊娠初期

結婚して2年目、赤ちゃんを授かりました。

子ども欲しいなーとは思っていたけれど、もう少し仕事もしたいしなーとも思っていた最中、昨年の秋の始まりの頃に妊娠が発覚しました❗️昨年の夏前にやっと外での食事ができるようになったばかりだったので、妊娠発覚の直前まで結構お酒を飲んだりしていたのですが、妊娠発覚後パッタリ。写真は、妊娠発覚前のレイバーデーでのBBQの時の写真です!

オフィスワークが仕事の私は、昨年の夏の初めの頃から1週間に2回のペースでオフィス出勤に戻っていて、週3回で自宅から仕事をしていました。いつ会社に妊娠を伝えるか、悪阻が酷くなったらどうしよう。。等色々不安はありましたが、幸い悪阻はほとんどなかった為、通常と変わらず仕事ができたのでラッキーでした✨

ニューヨークでの妊娠について

妊娠検査薬を使って妊娠が分かったのが、妊娠6週頃。アメリカでは、加入している保険会社によって、行ける病院や先生が変わってきます。同じ病院でも、この先生には診てもらえるけど、こっちの先生は該当の保険会社では診て貰えない(自費になる) とか、結構複雑。難しすぎて、旦那さんに丸投げし笑、どこの産婦人科なら通えるか確認してもらいました。

ニューヨークには、日本人の産婦人科の先生もいるけれど、場所はマンハッタンの中心地。なるべくお家から近いところがいいな!ということで、家の近くで探すことにしました。

家から1駅の場所でいい感じの産婦人科を見つけたので、早速電話。妊娠8週目になったら来てください。とのことだったので、数日に1回、妊娠検査薬を使用、ちゃんとお腹に赤ちゃんがいるのか確認する日々が続きました。

また、アメリカでは行っている産婦人科で出産ではなく、あくまでもチェックアップのみ、実際に産むところは総合病院などの病院になります。産婦人科の先生が、総合病院の産科でも働いていて、出産の日によってどの先生に赤ちゃんを取り上げてもらえるかわからない、というような感じでした。産婦人科にチェックアップに行ってもいろんな先生に診てもらったほうが、もしかしたら初めての先生に赤ちゃんを取り上げてもらう、ということはないかもしれないです。私は大体毎回同じ先生に診てもらっていましたが、出産の日のその先生がいらっしゃって、いつも診てもらっていた先生に赤ちゃんを取り上げて貰えました😀

妊娠8週目、ようやく産婦人科へ。ウルトラサウンドで赤ちゃんを確認してとても嬉しかったのを覚えています。まだすごく小さいけれど、生きているんだなーと実感しました。

悪阻は最初から特になく、気分が少し悪いことはあったりする時もあったけれど、吐いたり寝ないとやってられない、ということは全くなかったので、本当にいつも通りの日々を過ごすことができました。

アメリカでは、妊娠10週頃からNIPTテストという、出生前診断をします。母体から血液をとって、赤ちゃんのダウン症等の染色体の異常がわかるというテスト。このテストで、赤ちゃんの性別もわかるというものでした。アメリカでは、35歳以上の高齢出産の場合は、マストなはず。私は35歳未満でしたが、NIPT受けました。

アメリカでは、妊娠から出産まで保険が適応されます。入っている保険の種類によって受けれるケアは違うようなので、詳しくは保険会社に確認するのがいいかと思われます。

最初は3週間に1度の検査、その後4週間に1度の検査を行い、NIPTテストへ。赤ちゃんの性別は友達がgender reveal partyでサプライズで私たち夫婦へ性別へ発表する。とのことになっていたので、私たちには性別を内緒にしてもらい、性別を書いたメモだけもらって、友達にだけ性別をお知らせしました。

ちなみに、アメリカと日本では周期の数え方が違います❗️日本では、4週区切りで1ヶ月計算ですが、アメリカでは所々で1ヶ月分を5週で数えています。なので、日本では10ヶ月(十月十日)の妊娠期間ですが、アメリカでは9ヶ月となります。

また、アメリカでは妊娠何ヶ月という言い方より、妊娠何週という言い方のほうが一般的です!産婦人科でも周りの人にも、今何週目?と聞かれることが多いです。日本では、妊娠何ヶ月〜?っていうのが一般的な気がします。

私の妊娠初期は、悪阻もなく体調も良好、お腹の赤ちゃんが本当にいるのか、ちゃんと生きているのかが不安だったくらいで、いつも通りの生活を送ることができました🎶

食べ物のクレービングもなく(食べたいもの)、食べられないものとかも特になく、炊飯器でお米が炊ける匂いとかも大丈夫、食べられないことも食べ過ぎなことも特になかった気がします😀💕

次回は妊娠中期のことを思い出しながら、記録として残しておこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?