桜花賞を予想する

noteを見ると競馬の予想をするアカウントが幾つも見付かる。
競馬を好きな人にも色んな人がいるということだろう。
1Rから条件戦、リステッド(Lと書かれているレースで、ゼッケンのナンバーが黄色い)、重賞、そしてG1しかやらない人。
基本的にこの俺が書いてるnoteはブログ的なものであり、競馬を載せる目的はほとんどなかったし、これからも分からない。ただ、どうやら重賞をやる、という人は少なく、G1なら記事を読んでみたいと思う人が、少ないけれど存在しているようだ。
ならばまず、G1。それもクラシックの5レースのみ、試みに記事を書くかも知れない。ちなみに牝馬の三冠目である秋華賞は、現時点ではまだクラシックと認められておらず、牝馬は桜花賞とオークス、牡馬は皐月賞、ダービー、そして菊花賞の3レースがクラシックとなっている。秋華賞もいつかはクラシックに数えられるようになるかも知れないが、距離がどうか。まあそういう話もしながら気楽に5レース(もしかしたら秋華賞も)の予想はやるかも知れない。それはスキの数で決まる。
まあそうだよな。阪神牝馬もニュージーランドTもけいばをはじめたばかりの人にはその意味が分かりづらいし、たまたま昨日はトライアルレース的なメンバーとなったよね。事実としてトライアルかトライアル的なレースであり、重賞としてみる場合はつまらないかも知れない。
そらはまあ良いけれど、クラシックもG1も決定ではない。スキの数で決まる。

前置きが長くなった。桜花賞の予想に入る。まず思うのは、有力馬が何頭もいると言うのが1点。おっかない伏兵が何頭かいると言うのがもう1点になる。
資金に余裕があったり、予想にも自信がある人は3連単が面白いだろう。俺のような臆病者は3連複だ。
ちなみに3歳重賞の馬連では、現在払い戻しが5%アップとなっている。初心者は当てやすい馬連で流すと、あるいは儲かるかも知れない。俺は5%などどうでも構わないと思っているので3連複を選ぶ。
結論から言えば6頭ボックス。人気の馬で決まってしまい、獲りガミになる可能性はやむを得ない。何故ってどんぐりの背比べだから。
有力馬ならどの馬が勝ってもおかしくないし、負けても驚かない。騎手の実力を加味しても、それが2頭軸の根拠になるほどではない。故にボックスなのである。買い目は狭くなるが、面白そうなのを1頭入れておいたので、そいつが来ればそこそこ美味しくなるはず。
そのメンバーは?
待って待って! 慌てる何とかはもらいが少ねえって言うぜ?
まず、絶対外せないのは大外のサトノレイナス。2歳G1で2着に来ていて、それも同着と判断してもおかしくない写真判定の2着だ。その時の白毛のソダシも後で話す。差の無い2着で、レースで無理に使われず、鞍上のルメールがうまく乗れば1番人気のソダシにも勝てるだろう。1頭なり2頭を軸にする場合は、最も重要になる馬だ。
次に気になるのは、そのハナ差で、白毛としては初となるG1制覇を成し遂げている。人気先行と見ているが、勝っても何の不思議もない。不安要素はジョッキーだ。しかしデビューからの4レース全てで騎乗し、事実として勝ってきた。ルメールすら下したのだ。でも今頃は2番人気に下がっているかな? 話題にはなるが、1頭の馬と見たとき、トップレベルなのは間違いないが、断トツではない。
そして良血アカイトリノムスメ。父はディープで、母はアパパネ。現在父と母の獲ったG1の数を比べたら最高の良血だ。ただ、まだ成長途中かな。怖いけど軸にはしたくない馬だ。
そして王道チューリップを制して本番に臨むメイケイエール。2歳G1こそ4着に敗れているが、今回と全く同じ阪神の1600を制しているのは強みだ。コース適性は実証済みなので、あるいは。
そしてそのチューリップで同着の1位となったエリザベスタワー。鞍上はどんな駄馬でも馬圏内に持ってくる川田だ。馬群に沈みそうな予感もするが、チューリップで同着の1位というのは紛れもない事実なのだ。その上ジョッキーが川田なら軸候補だ。人気的にも美味しい。
最後に遊びで入れたファインルージュ。強く推す要素は特別ないが、新馬こそ2着に敗れたものの、続く未勝利で1着になると、勢いそのままにフェアリーSを制している。使い込まれておらず、疲れもそれ程ないと見る。俺が買ったのは3連複なので、3着に入ってくれれば文句なし。
おっかないのはシゲルピンクルビーやヨカヨカ、そしてストゥーティとククナだ。穴を開けるとしたら、コイツらに違いない。
しかし晴れて桜花賞に顔を揃えた面々。色々苦労もあっただろうが、どの馬が来てもおかしくはない。
そして俺の買い目は、

となった。
皐月賞も読みたい人は、スキを押して下さい。あるいはG1なら全て見たい、と言う人も押していただきたい。

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