失敗は改善へのデータ
こんにちは。今日は 「失敗」は改善へのデータ をテーマに書いてみたいと思います。
人は誰しも「失敗した~」「もっと、うまくできたんじゃないか?」あるいは「失敗が怖い!」となった事があるんじゃないかと思います。
私も、人の心を扱う仕事をしているので 「あれ?この方法でやれば 人の思い込みは外れるはずなのに 外れないぞ…!?」と全然うまく行かなかった事があります。せっかく、お客さんは 期待してくれたのに…と、残念に思ったしなんでだろう?とものすごく考える事になりました。
自分自身が がっくり肩を落としてしまったと言う感じです。「失敗した」と思いました。しばらく、なんでだろう?何が起きていたのだろう?と考え続け、ある時 わかる時が来ました。
なるほど!と 当時は衝撃的な気付きを得ました。すると、その後すぐ やってきたお客さんが以前、私が「失敗した」と感じた方と 同じようなパターンをお持ちだったのです。さっそく、答え合わせ来たー!と思い
自分の中でこれかな?という 部分をアプローチしてみると見事!その方の思い込みは ぶわ~~~と外れて行きました。
この事から、私は以降 このパターンを持っている方に 対応できるようになったし 人にも教える事が出来るようになりました。(最初から知っていたら教えられなかったと思います。私が癒やしたと言いたいわけではなく、ポイントをつく導きができたのかなと思います)
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あの時私が、失敗したから その後、沢山の方が より心を解放できるようになったし 失敗した時の 情報(データ)を得たおかげで より良い方に軌道修正できた事は間違いありません。
そして、大小あれど こう言う事を何度も繰り返し 成長していくのだと思います。失敗せず 出来るようになる人はいないと思われます。こけずに歩けるようになった子供はいでしょうし。
「失敗した」場合 相手がいるから…と申し訳なく思ったとしても 互いに その体験をする必要があったのだと思います。そこはもう、ゆだねるしかありません。
失敗は怖いし、したくないとは思いますが ある程度許容しておかないと 何もできなくなっていまいます。失敗しながら、データを集め 成長するしかありません。そうは見えなくても すごい人程、失敗して その度に軌道修正してきたから 今「すごい人」に見えている可能性が高いです。他人の失敗は見えないだけです。
その場で終われば「失敗」かもしれないけ「成功」へのデータ軌道修正の為の情報と捉えればそう構えずやっていけるかもしれません。大丈夫、そうはみえなくても 誰でも失敗しているもんです。データをとって修正すればいいだけです。「失敗」と「自己価値」を繋げて 自分責めしたり後悔してもしょうがないです。
データはデータ 感情面は感情面で切り分けて 自分を受け入れながら 物事は物理的に改善して行ければいいのだと思います。サポートが欲しい方は、継続コース・講座作っていますのでお楽しみに~^^
と言う事で今日は
失敗した話
その後、改善して人に喜んでもらえた
失敗して気づきを得たおかげで、その後沢山の人に喜んでもらえている
こうなると失敗はデータでしかなかったと思える
これを何度も繰り返し成長する
「相手に申し訳ない」と思っても、「相手にも必要な体験だった」とゆだねるしかない
失敗せずに成長できる人はいないと思われる
失敗と自己価値を同一視せず、切り離して軌道修正できればいい
などでした。
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