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できる私より、そうでもないあの人の方が自信満々に見える理由。

こんにちは。今日は できる私より そうでもないあの人の方が 自信満々に見える理由 について書いてみたと思います。



あなたは、自分よりそうでもなさそうな人が 自信満々に見えたり なんで?と疑問をもった事はありませんか?


今日のカウンセリングでも感じたのですが 出来る人程 自分の改善点を探す 事に夢中になり 自分が「できている」と 認める事を忘れがちだと思います。夢中になり 人一倍 技術がついてくると 自分の中で勝手に基準が高くなり もうすでに「できてる」のに まだまだ!と細かい改善点を見つけたり もっともっとと 突き進んでしまう事があります。


はたから見れば 既にできていたり プロ級なのにも関わらず 本人は向上に夢中になり 自分の出来てない所ばかりに目が行く という感じです。職人気質・探求気質の方は 心当たりがある方もいるかと思います。


その場合、まず 自分が 「出来るようになった事」を見過ごしている事が多いので どんなに些細な事でも これは出来るようになった。 これは達成できた。と見えない部分に基準を設け 達成できたとチェックしていく事が有効です。




自分で「できた」と認める事で 実績が蓄積され 積みあがって行くことになるので 自然な自信が湧いてくるし 自信は安心感にも繋がります。


自分よりできてない人が 自信満々で人気ってなんで!?と思う場合、その人は 自分の「できた」に自覚的で 自信をもっているのかもしれません。実際にどれだけできているか?ではなく、出来た分を 「認める力」や「自分をOKする」感覚が強いのかもしれません。



人は自信に集まります。出来ている部分をしっかり認め こまかく達成感を味わう事で 自己信頼や自信がでてくるはずです。(もっと言えば「出来ない自分もOK」できれば、より心が自由なのだと思います) 私自身、お客様を通しもっと 出来た事を意図的に認める 必要性を感じました。


もし、あなたが もっともっとと進むタイプで 自分の「できた」を忘れがちならば 自分の中の「できた」を わざわざ認める時間を取り 自分の「できた」を積み上げていく ことに自覚的になってみてください。



もうすでにできていることがほとんどです。改善点があるとしたら 出来たからこそ➡改善点が出て来たとわかるはずです。できてないわけではなく できたから改善点が出た と自覚しておくと 喜びながら進化して行けるのだと思います。


と言う事で今日は

  • 出来る人程自分の「できた」を見過ごしがち

  • 小さなことでも「できたこと」を数えて認めると自信につながる

  • 「できた」と自覚する事で実績を積み上げていく

  • 出来たからこそ、改善点がみつかる

  • 改善しながら進化していく

などでした。

春の川。清々しくて気持ちよかったです。



前回の記事です。




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