86日目 マリナとイスタンブール街歩き
ロシア人のマリナは、トルコで英語の先生をしていた。旅への憧れが強く、この時私たちの世界一周の話を聞きたがるので、予算なんかも話したら「あ、それならいけるかも」とスイッチが入ったらしく、この数年後にはバリを経てニュージーランドに移住した。マリナがわたしの人生にいることが誇らしい、パワフルで明るくてかわいい友達。
2016年6月25日(土)
朝起きるとマリナが美味しい朝ごはんを用意してくれていた。
昼は一緒にロシア料理を作る。部屋のテーブルに粉を大胆に敷くスタイルが良いね。
元彼の話が面白かった。モテモテですぐに終わる恋愛たち。逮捕された人がいたりする。
彼女はカウチサーフィンの私のプロフィール(絵を描いたり手芸したり何かと作る)を見て声をかけてくれたので、物づくりの話が合う。
ぬいぐるみ作品をいっぱい見せてくれて、私が旅に連れているレンボウ(大学以来の私のオリジナルキャラクター、イギリス人の友達が作ってくれたぬいぐるみを持ち歩いている)の彼女として、ウサギのぬいぐるみとかわいいボタンをくれた!
街へ出かける。
フェリーから美しいイスタンブールの街並みを眺める。その間にも縫い物をするマリナ。
一緒にいるとエキサイトしちゃって、作りたい欲求が止められないから、と言っている。レンボウ初デート写真も記念に撮る。
その後画材屋さんで私は紙を買って、マリナは携帯用水彩絵の具を買った。
今イスタンブールだよ〜って連絡があったヘルマンと合流。
フルヤちゃんはお金がなくて友達の車で連れてきてもらうしかないのに、その友達が来ないという変な状況らしい。ハハハ。7月のバイト代を待ってるとか。綱渡り!学生っぽい!
ヘルマンがおもちゃ屋でバックギャモンを買い、4人でアイスを食べてから帰宅。
旅先でよく見かけるバックギャモン、念願叶ってプレイする。ミラが参加している風な写真が撮れてみんなで大笑い。タケノコが買えなかったのは残念だ…
ヘルマン、愉快ないい人だったなあ。移動先でも連絡くれて嬉しかった!また会おう。
●メモ
アフィエトウスン→いただきます&ごちそうさま
○わっちゃん心の俳句
ロシア風 めっちゃジャンクな 水ギョーザ
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