95日目 アマルフィ街歩き
美しきアマルフィとこの地中海の青さときたら…イタリア人の振る舞いが傲慢だとぼやいているけど、これだけの歴史と美術を失わずに維持しているのだから、そうなってしまうのも頷けると今なら思う。これ以上のものないでしょ、と言われて返す言葉ないわ。
2016年7月4日(月)
朝苦しんで起きる。爆発音みたいなのとか喋り声で、騒がしくて眠れんかったので…。
ご飯食べて洗濯物を干したら、さっきまで感じよかったおばちゃんが騒ぎ出して、どうも自分の干すとこ奪われていやだったらしい。こっちはおばちゃんのテリトリーとか説明受けてないし、そんな怒ることなくない?普通に言ってくれたらよくない?
アマルフィに電車で日帰り旅。またネット情報と違う。Trainはざっとした作りで、ゴミ箱はやっぱりごみいっぱい。ただ道のりは花畑がいくらでも続いていて素晴らしかった…
ソレント(帰れソレントへ?)からのバスの道のりは、真っ赤なティレニア海と岸いっぱいの緑と建物。うねうね道に酔ったコリアンのおばちゃんからかおるキムチの香り。
無事アマルフィに到着して食べたレモンのシャーベットが美味しかった。レモン祭りだよここは。
ナポリに戻って昨日と同じ商店で買い物したら、昨日はやる気なかったおじさんが国を聞いてきて、Japanって言ったら「大丈夫デス」とか言って急に親しげになって面白かった。「旅おもろいな〜」と笑うわっちゃん。
しかしイタリア人too proudだ。フランス人のことだけ言ってられんでしかし。アジア人差別も肌身に感じる。
○わっちゃん心の俳句
ナポリにて 旨い物食べて もう死ねる
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