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フランス旅行記 〜旅行準備、生活系〜

会社でリフレッシュ休暇をもらい、2019/10/22〜28でフランスに行ってきました。母親と一緒に久しぶりの家族旅行です。
このエントリではこれからパリに行く人に役立つように豆情報を書いていこうと思います。(観光地の感想は別記事にまとめました。)


旅程

10/22 夜 羽田空港着
10/23未明 出発 → ドーハで乗り換え パリ 15時着
10/24 モンサンミッシェル のバスツアー
10/25 ルーブル美術館 凱旋門 シャンゼリゼ通り
10/26 ヴェルサイユ宮殿 エッフェル塔&西野さん個展
10/27〜28 帰路


持ち物

一般的な海外旅行の持ち物で大丈夫です。
フランスは電圧とコンセントの形が違うので、C型変換プラグを持っていきました。
iPhoneとかUSB充電系の機器は電圧は対応しているので問題なしでした。

◾︎C型変換プラグ

スリが多いらしいので、セキュリティポーチを持って行きました。これにパスポートとクレカを入れて、服の下に隠していました。

◾︎セキュリティポーチ

飛行機移動が長いのでネックピローも忘れずに。ポンプで膨らませられるので衛生的でよかったです。

◾︎ネックピロー 

ポンプ式でふくらませるの楽でしたし、寝心地もよかったです。


飛行機内の動けない時間が長いので、だんだん足も痛くなってくるのですが、これに効くなんらかのアイテムがあるとよかったかもです。


気候・天気


出発前に見た予報では最高気温が15℃前後、最低気温が10℃以下となっていたので、東京よりだいぶ寒そうだなと思って、セーターとかマフラーとか持って行ったのですが、実際は20℃近くある日もあり、そこまで寒くなかったです。

ただ、東京よりは寒いので北海道に行くぐらいの気持ちで準備はした方がいいかと思います。

あと季節のせいか、曇り、雨の日が多かったです。


飛行機

あまり海外旅行しないので、直行便とか全く気にせずに予約してしまった結果、

羽田空港 → ドーハ → パリ シャルル・ド・ゴール空港

というやや遠回りルートになってしまいました。どう計算すればいいのかわからないのですが、合計18時間ぐらい飛行機載っていたと思います。

飛行機の時間が長すぎて暇だったのでまじで直行便にするべきだったなと後悔しております。

利用したカタール航空自体は、サービスはとてもよくて、設備も各シートでUSB充電口もあるし、映画もかなりの数を見放題で、提供されるご飯もおいしかったです。

空港

羽田空港 → ドーハ空港 → シャルル・ド・ゴール空港

ドーハ空港もシャルル空港も、着いた時に感じる芳香剤にお国柄を感じる匂いでした。

空港からホテルの移動は、ツアーのパックに送迎車がセットされていたので、それに乗りました。(待ち合わせがうまくいかず、だいぶ待たされましたが。)

電車で行く場合はこちらを参照されるといいかもです。

https://is.gd/btHSzs


ホテル

こちらのビジネスホテル?に泊まりました。


イメージ的には日本のビジネスホテルと同程度。
お風呂がシャワーのみでバスタブはなかったですが、設備はとても清潔感がありました。

朝食のビュッフェはいろいろ選べて、パンがおいしかったです。


キーボックス事件

部屋に備え付けのキーボックスが要注意です。

こちらのタイプ
Dometic MD 281C


自分の部屋だけかもしれませんが、設定した暗証番号を入れるだけでは開きませんでした。取っ手もないので、どうやって開けるかわからず、フロントの人に来てもらいました。

箱を上からトントンって叩いたら開きました。
びっくりしましたw


サマータイム

パリ最終日にサマータイムが終わると言う体験をしました。
夜中の2時に時計が1時に巻き戻るという感じでしたので、夜が1時間長くなりました。

サマータイムが終わる前は日が昇るのが8時過ぎとかなり遅くて、夜が長いような感覚でしたが、サマータイムが終わったので日が昇るのが7時過ぎになり、まあこんなもんかなという感じ。

食事

観光地周辺のレストランとかカフェしか行ってませんが、どこに行ってもおいしかったです。

普通にコーヒーを頼むと結構濃い目のが出てくるので、自分はアメリカーノを頼んでました。

ただ、値段に関しては日本の感覚の1.5〜2倍ぐらいかかりました。

コーヒーとサンドウィッチで10ユーロ≒1200円ぐらいしたりします。夕飯は安く食べても1人2000円はかかると思います。


お店

ホテルの近くにショッピングモールがあったので、買い物には困らなかったです。

どこに行ってもクレジットカードが使えたので現金要らなかったです。

と言ってもパリ市内の観光地付近の話なので、郊外とかはよく分かりません。


電車、駅

主に地下鉄を利用しましたが、€1.9でパリ市内は乗り放題でした。改札もクレカが使えるので、10枚の回数券を買いました。

改札は駅によってタイプが違います。
入る時はだいたい切符を入れて、手動でゲートを押して入るものが多かった気がします。
出るときは、切符が回収されるところと、返ってくることもありました。


navigoというICカードもあるそうで、長期滞在ならこちらのほうがいいかもです。


電車のドアが自動ドアではなく、ボタンを押して開けるタイプなのですが、電車が完全に止まる前にも開けられるらしく、みんな電車が止まる前にフライング気味に開けていたのが衝撃でした。

日本だったらそもそも電車が止まらないとボタンを押せないですよね?


ネットワーク関連


Global WiFiのレンタルポケット WiFiを持って行きました。
600MB/日の契約で1週間で4000円ぐらいでした。田舎だと時々接続が遅かったですが、パリ市内は全然快適でした。これがあると自由にGoogle Mapが使えて店探しも簡単で、本当に旅行が楽になったなと思います。

注意点としては、

最初に現地で接続したときにiPhoneの自動アップデートやらiCloud同期が始まってしまい、1日目の容量を一気に使い切ってしまったので、接続する前に最初にその辺の機能をOFFにすべきと思いました。


エレベーター

日本で言うところの1階がRC、2階が1階でした。
地下が-1階、−2階っていう感じでした。

周りの人も含めて、閉めるボタンを押す人はいなかったですね。

エスカレーター


日本で言うところの関西圏ルールで、

右側:止まって乗るレーン
左側:歩く人レーン

でした。


チップ


ガイドブックにはチップについてちょっと書かれていましたが、具体的にどう払うみたいな記載はなかったのでどうするのかと思っていたのですが・・・

結果、どこいってもクレジットカードで払っていて、どうやってチップを渡すのかわからず、一回も払いませんでした。


街並み

パリ市内は高層ビルが一切なく、高いのはエッフェル塔だけですね。そしてデザインがクラシカルでおしゃれ。縦長の窓が多いです。

ただ、新しい店を出すにも基本的にビルは取り壊せず、エアコンも設置できる構造になっていないので、近年のバカ暑い夏が来るとかなり苦しいそうです。


ホームレスが犬を連れている

日本と違って、道端にいるホームレスがみんな犬を連れていたのが印象的。
犬の可愛さでお金もらってるようです。


トイレ事情

日本のように自由に入れる公衆トイレは少ないです。あってもかなり汚かったり、1€ぐらいの有料だったりします。駅の構内でトイレ行きたかったのですが、結局なくて隣のデパートに行くことになったりしました。なので、カフェとか寄ったらトイレ済ませておくとよいと思います。

パリの人々


会社にフランス人の方は結構な人数見ているので、想像はついていましたが、

・背が高い
・本当にいろんな人種の方が入り混じっている

日本にいると人種の違う空間が少ない(うちの会社は多いけど)ので、改ためて面白いなと思いました。

あと、美女めっちゃ多かった!!


支出額

飛行機、ホテル、各種入場チケット代、食事代など合わせて1人25万円ぐらいで済みました。

混むシーズンではないので、ホテルも飛行機も安かったです。


続きは後日 観光地編で。



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