【まとめ】最近気になったニュース　5/10

新しいもの好きな僕が、最近のテクノロジー系、ビジネス系のニュース記事で気になったものをピックアップしてご紹介します。

1人10万円の給付金、5/8までのオンライン申請数は51万3491件

1人10万円の給付金、オンライン申請数は51万3491件 - Engadget 日本版

Zoom、暗号化技術のKeybase買収。有料ユーザーにエンドツーエンド暗号化を提供へ

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メタップスの「イベントペイ」がZoomと連携して、セミナー管理を簡単に。

「Zoom」でのセミナー管理を簡単に--メタップスの「イベントペイ」がZoomと連携

Retty、「Googleで予約」で飲食店のオンライン即予約サービスを開始

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エストニアを支える技術、XーRoadとは何か、現地の日本人が詳しく解説

電子国家のエストニアを支える技術「X-Road」とは何か--現地の日本人が詳しく解説

電子的な行政システムを取り入れ、電子国家と呼ばれるエストニア。
XーRoadという技術によって支えられている。
人口が少なくて、人海戦術が向かない国。

税金、医療、教育、交通などの行政サービスは基本的にオンライン。結婚、離婚、不動産売却だけは紙の申請が必要（意図的）
銀行も実店舗が少ないから、現金もあまり使わない。

法人を作るのもオンラインで10分

X-Roadは、いろんなサービスの分散されたデータベースを安全に連携させるためのプラットフォーム。転送を確保したり、全ての送信データをデジタル署名などで暗号化したりできる。ブロックチェーンではない。
他にもフィンランドやアイスランド、日本で同様の仕組みの導入が検討中。

X-Road開発の貢献はエストニアにとって大きい。病院、診療所、薬局などのシステムやデータベースが連携することで、処方箋情報が即座に薬局で確認できたり、異なる病院・診療所での治療・検診において、患者のこれまでのデータを参照することが可能となった。これは患者のデータが国民IDに紐づけられていることも関係している。
　また、裁判所、警察、検察、刑務所、弁護士などのシステムとデータベースも連携され、裁判プロセスの効率化も実現され始めている。このことが、844年分の労働時間を節約すると言われる理由であろう。