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三郷団地のシャッター街問題について考える

私の育ちは三郷市。

生まれこそ福岡県北九州市だが記憶にはない。

小学校、中学校、高校まで三郷市だ。初めてのアルバイトも三郷市のジョナサンだった。

そして私の母は今、三郷団地に住んでいる。

そんなこともあり、ご縁があった三郷団地を拠点としているNPO団体の一員としても活動している。

この日は久々にイベントをやっていたので私も参加することにした。

久々過ぎたのと痩せすぎたからか自己紹介をすることが多かった。

和太鼓の楽しそうな音と共に普段は全く人がいない広場にぽつりぽつりと人が増えてきた。

それでも数えられるくらいが現状だった。
外国人も多く感じた。

私はよく高校時代に通っていたがその時と比べても年々衰退しているかもしれない。

ぶらりと商店街をまわってみた。

あまりにもシャッターが多いので、商店街自体が日曜日定休なのだろうかと思うくらいだった。

その中でも営業しているお店の人に声をかけてみた。

「もうずっとこんな感じだよ。」

たまに新しくお店が入っても長続きせずでていってしまうという。

ここまでくると、少しずつ家賃を下げていくというより、地区全体をみて大胆な改革が必要なのだと思う。

団地に住んでくれれば、無料で店舗や事務所を使えるくらいしてもまだまだ足りないだろう。

ただ、中途半端に埋まっているより、これくらい空きがある方がいろいろできるのではないかとも思ってしまう。

吉川市がメインではあるが近隣自治体の盛り上がりも必要不可欠だ。

これからもご縁があるだろうと思うので何かしら関わっていきたいと思う。

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