見出し画像

アートを通して世界みる

先日、第一美術協会埼玉支部の小品展に出展させていただいた。


吉川市内の景色2点。私のテーマは吉川市の魅力をアートでも表現すること。


市内の見所はたくさんあるので、それらを再確認することにもつながっており、絵を描くことは仕事にも生かされている。

今回の小品展では師匠を同じくして日頃一緒に絵を描いている仲間が奨励賞を受賞。

私はまだまだ修行僧なので、賞とは程遠いのだが過去を遡って見ると2015年からコツコツと絵を描きはじめていた。かれこれ6年目だ。


基礎も何もないので上手い下手の基準もわからず、好きか嫌いか、飾りたいかどうかという感覚で描いてしまっている。


それでも、忙しい日々の中で絵を描くことに没頭できる時間はなかなか貴重なものだ。

それに、アートの世界で生きる師匠を通して世界を見させてもらっている。

師匠の描く絵からフランスに興味をもったり、そこから文化の違いが見えたり、同じ景色でも朝と夕方では全く違って見えたりと、普段の生活にも彩りを感じられるようになた。


比較的行動の範囲がせまい暮らしをしている私からしたら、アートの世界はとてつもなく広く、見たことがない世界に、絵画の中の景色に憧れる。


今は様々な事情で海外を旅することができないが、世界が平穏を取り戻し旅する環境を整えることができれば元気なうちに見聞を広げたいものだ。

吉川美南は文化と芸術のまち。あらゆる角度から吉川市の魅力をあげていきたいと思う。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはまちづくりの活動に使わせていただきます!