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「生きてる価値ない」それあなたの声じゃないかも

「自分なんて生きてる価値ない…」
「生まれてこなければよかった…」



普段は何も問題なく過ごせてるのに、
人に注意されたとき、
失敗したとき、
ある特定の状況で、
自己否定の声が止まらなくなるとき。


いつもの自分が黒い影にどんどん覆い隠されて、
自分なんて…という声に埋め尽くされる。

息苦しい。
もう何にも手につかない。
消えて無くなりたい。


私はある。こういうとき。
家族や友達にはビックリされるけど。


こんなとき、自分が自分じゃないみたいになって、
コントロールが効かなくなって、すごく苦しい。



はやく楽になりたい。
自分で感情のコントロール権を取り戻して、
穏やかな心を手に入れたい。



そんなあなたにまず言いたい。



今この記事を読んでいる時点で、あなたの癒しのストーリーはもう始まっているよ。だから、絶対に良くなる。安心してね。


自己否定が止まんなくなって、
セルフラブなんてクソくらえ!!!泣
ってなるときに私がまずやること。


それは、自己否定してる自分に気づくこと。

それまでは、自己否定している自分の感情に入り込みすぎて、それを自分だと思い込んでいた。


だけど、それは本当のあなたじゃない。


赤ちゃんって自己否定とか無価値感とか持ってないよね。
(生きてる価値ないって言ってる赤ちゃん、怖すぎるw)


これって、私たちが成長する過程で自分を守るために間違えて学んで身に付けてしまった鎧のようなもの。


だから、
「うぅ、自分なんて生きてる価値ないんだ…」
ってなってる状態を
「あっ、いつものやつが入ってきてなんか言ってる」
って本来の自分が観察してるって感じ。

で、さらに、この真っ黒い悪魔ちゃんに自分で名前を付けてあげるのがオススメ。

私は、極端に自信を無くして、自己否定・無価値感でいっぱいの自分の人格を
”ブラックさん”
って名付けて、

自己否定が始まると、
「あっ、ブラックさん、こんにちは」
って思ってるw

これ辛抱強く続けていくと、ちょっとかわいく思えてきたり。
これまで守ってくれてありがと
って感謝も湧いてきたり。

そーやって自分を俯瞰してみる。


あなたのブラックさんを認識できたら、
さらに、それが体のどこにいるか体感を意識してみて。

そいつが出てくるとき、必ず体のどこかが何か感じているはず。

私だと、みぞおち辺りに黒い粘り気のある鉛のようなものがある感じがしてた。

場所を特定したら、そいつに話しかけてみる。

「今まで一人にしてごめんね~」
「これまで一番近くで守ってくれてありがとね~」
「そこで何をしてくれているか、教えてくれる?」

って

最初は不思議な感覚でどう聞けばいいか分かんないかもしれない。

でも、続けてみて。

そうしたら、
「本当は悲しかったんだ」
って出てきたり。

「それはいつ頃の出来事か教えてくれる?」
って聞いてみたら、
小さいときの記憶を引っ張り出してきてくれたり。

あの子たちね、私たちが認識していないもう忘れちゃった記憶も覚えてたりしてて、すっげーよ。

問いかけに応えてくれたら、
「ありがとう」って抱き締めてあげてね♡

だって、それに気づいて抱き締めるって、あなたにしかできない。

あの子たちは、今も気づいてくれるのをずーっと待ってるよ。
そして、気づいて認めて感謝と愛情を送ると、手放しの過程がスタートできる。



あなたはもっと幸せになっていいし、
もっと豊かになっていいんだ。

いま悩んでいるあなたが、本来の自分に目覚めて、よりよい人生を送れることを祈っています♡









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