秋空のした今日も
ランニングを日課としている。
とりあえず毎日走る。
数百メートルでも、走った!とする。
雨の日も風の日もなんとしても走る。
前回は347日連続走った。
腰の故障で立てなくなり連続記録はそこで途絶えた。あと少しで一年だったのに。
しかし、その経験はよかった。
なんとしても続ける事は案外できる。
そうして諦めなければまた続ければ良いのだということも学べた。あと、毎日走る事を目的としているので、その内容は問わない。1番焦ったのは、仕事で遅くなり、深夜23時59分くらいに無理矢理走ったような記憶がある。翌日まで1分も無かった。それでも走る。もちろん㎞何分やフォームなど考えない。あの時は革靴だった。
このnoteも同じで、毎日更新を目的としている。だから内容は問わない。
昨日も同じことを書いた。
そうしたら、僕の好きなnoteの作者でライターの古賀史健さんもそのように書かれていて勝手に親近感を持った。あのような文章の達人も同じように考えていたのが僕を救ってくれた。
なんとなくではあるが、才能に長け、有能な人は自分の短所をしっかり曝け出せる人が多いように思う。それを自己開示とか難しく言うとそうなのか、僕は知らない。ただ、そのように同じような感覚が共有できると、その人との距離は一気に縮まり魅力的に映る。
カッコつけてもあまり変わらないのだろうし、よく見せようとしても、その場しのぎなだけなのを、有能な人達はわかっているのかもしれない。自分を理解しているから有能なのかもしれない。
僕のような凡人ほど、よく見せようと背伸びしたがる。僕のようなはまた誇張か。僕はにする。
自信がないからよく見せようともがいている。
いつまでもがくのか僕は知らない。
話がそれた。とりあえず今日も走った。
ようやく秋らしくなりかけた。
風も少し冷たくなり、気温も心持ち低い。
田畑の収穫も終わり、土の匂いがした。
明日もまた走るのだろう。
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