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私と英語①

2,3年前私は急に英語がはなせるようになりました。
理由は多分、友達ができたこと。

それまでは人が言うことはなんとなくわかっていたけど、それに対する返事が全くできなかった。
友達ができて、私は伝えたいことがたくさんある。向こうも私の話を一生懸命聞いてくれる。
ちょうどコロナ渦で二人とも時間があったこともあって、すごく仲良くなって、ほぼ毎日話してた。
本当によく言われることだけど、言葉ってコミュニケーションなんだな。と当たり前のことを実感しました。

今まで私は留学したこともないし、外資で働いたこともない。
それでも今は、英語でのコミュニケーションには全く困らなくて、試しで受けたTOEICも、思っていたよりすごくいい点数だった。
そんないわゆる”普通”の私でも出来たんだから、英語を話せるようになりたい。って思う人が、自分でもできるかも。って思うきっかけになれたら嬉しいな。と思って、この記事を書いています。

高校生まで

とにかく私の助けになってくれたのはFRIENDS!

どこかからの帰りの飛行機で見てはまって、そこからwowwowで放送してるのをずっと録画してみてた。同じものを何度も何度も繰り返して。
すごく大好きで、英語の勉強のために!なんて全く思ってなかったけど、セリフも覚えてるし、多分私の英語はほぼFRIENDSでできてる笑 

BTSのRMがすごく英語上手で、何かのインタビューでどうやって英語勉強したの??って聞かれた時に
一時期韓国で、親が子供にFRIENDSを見せて英語を勉強をさせるのがすごく流行ってた。彼のご両親も彼にずっとFRIENDSを見せてた。って言っていたのを聞いて、同じ!!!
と、急に彼に親近感を持ったのでした。

高校生になって、学校でホームステイに行けるプログラムがあったんだけど、その選考で不合格。
でも当時のスピーキングの先生が、ほんとに行きたいんならこういうのもあるよ。ってピンクの(○十年前なのにまだ覚えてる…)チラシを渡してくれて、無事、オレゴンのポートランドで2週間のホームステイに行けることになったのでした。

今もだけど、私はあんまり人に、こうしたい。とか、いまこう考えてる。とかをいうことは少なくて、言う時点ではもう決めてる。
このホームステイも親に相談したっていうよりかは、行くから。みたいな感じ。
高校もそのままエスカレーターで大学まで行ける学校だったんだけど、そこに行くことは全く考えてなくて、受験する。って言ったから親は多分すごくびっくりしたんじゃないかな。

ホームステイ中は家族もすごく優しくて、楽しかった。ポートランド最強だと今でも思ってる。
しばらく過ごしてから、歯磨きしながらぼーっっと考え事をしていたときに、それを英語で考えていたことに気づいた時の衝撃を今でも覚えてます。
あと忘れられないのが、学校で食べるおやつにジップロックにいれたちっちゃいニンジンを大量に持たされたこと!!
だされたものは全部食べる教育だったので、残すのすごく抵抗があったんだけど、どうしても食べられなくてすごく悲しい思いでママに返したのでした。

長くなりそうなので、少しつづきます