二次元オタクの私が芸人さんに沼った話

三次元に、ハマった。

私はめっぽう二次元のオタクだった。
生まれてきてからずっと、(主に小学生向けの)アニメやゲーム、マンガのキャラクターにすぐ惚れて、おもちゃコーナーに駆け込んでは爆買いする、いわば大きいお友達タイプのオタクだ。

二次元のオタクをやってきて地味につらいと思うことはいくつかある。

・そもそも実在しない(普通につらい笑)
・推しが死ぬことがある
・「なにそれ?知らん」「まだそんなん見とるん?笑」的なことを言われる。

大体こんな感じだろう。
私はこれが普通だもんな…と思いながら生きていたため、三次元にハマってから衝撃が止まなかった。
※ここから暴走しますので、オタクの早口とか苦手な人は引き返すことをお勧めします。

・『そもそも実在しない』

実在してしまうんだな、それが!!

控えめに言ってすごくないか?推しと同じ次元に生きてるって!
私が野菜ジュースを爆発させてたりパンツを前後ろ間違えて履いていたり今これを書いているこの瞬間にも!推しがどこかで何か私達を楽しませてくれるようなことをしているのかもしれない!

       さぁ大変だ!

先日私が見たお笑い番組の中で(推しはお笑い芸人さんです)、私の家の近所でロケがされていて思わず跳ね上がりました。

「「チャリンコで20分くらいのところでロケやってやがる!」」

…まぁ結局その日は推しが出演してなかったんですけど、私はこのとき確かに推しが実在することを認識しました。

NEXT!▶︎▶︎

・推しが死ぬことがある

私の二次元の推し、初登場回で死んでます。
モブキャラじゃないんだけどね?
推しが死なないと物語が始まらないタイプのやつなので別にそこまで悲しくはないんだけどね。

これ三次元で食らったら相当きついぞ!?

二次元の死なんて二次創作でどうにでもなります。公式でも生き返るオチはよくあるし。

でも三次元は死んだら生き返れません…
『敵キャラのせいで死んだ奴らがボスキャラ倒して全員生き返るヤツ』がない。
つまりそういうこと。

推しよ、長生きしておくれよ…(切実)

NEXT!▶︎▶︎

・「なにそれ?知らん」「まだそんなん見とるん?笑」的なことを言われる。

子供向けアニメを見てるとよく言われます。
純粋に傷つくからやめてくんろ…
でも!

前者は知名度によりますが、芸人さんなら後者(「まだそんなんみとるん?笑」)はまず絶対言われないでしょう!

だってお笑いやドラマは老若男女問わず見ますもの!

最高だね!

人によっては「あ〜!その人ね!○○にでてる人でしょ?おもしろいよね!」とか言ってくれる!

すげ〜〜〜〜〜〜〜!!!!


以上!

二次元ではあり得ないことも三次元なら可能!
同じ次元に生きてるっていいね!

ここまでご覧くださりありがとうございました!
みなさんも良きオタクライフをお送りください!(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?