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徒然日誌

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アタマを経由せずに、ココロにふわっと舞いおりてきたこと、綴ります。
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【宣言】今日からあらたな職業“めでりすと”を始めることにしました。花を愛でる、音を愛でる、人を愛でる…愛でる名人、良き“めでりすと”となって世の中に貢献できるよう、これから精進を重ねてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

最近“音楽”って日本語がひっかかる。厳密には“音楽”って歌以外の器楽によるもののことで、歌は含まれてない。うーん、違和感。しかも、『日本語源大辞典』によると“音楽”は明治初期まで雅楽や能楽の事を意味していて、音楽の楽は“楽しむ”ではなく雅楽能楽の“楽”のことだとのこと。はてさて。

“味方”、“一味(仲間、というほうの)”ということば、なんだかかわいい。御(み)が味(み)に置き換えられたのには、それでなくれはならない理由がなにかあったのではと。凄味、大味、吟味、趣味…そういえば味のつく単語って、みんな面白い。

“最高の音楽は沈黙だ”という意味が、この頃とてもよくわかるようになってきた。

人間の幸せのタネって、想像することにある気がする。不思議に感じていること、わからないこと、願望、夢…なんについてであれ、想像することを楽しめればそれが幸せに繋がっていく気がする。