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先輩ではなく、上司になる!

新年あけましておめでとうございます!minakoです。

2021年の目標を書きたいところなんですけど、まだ自分の中でまとめきっていない部分があるので、改めて出します。

今回は、タイトルで分かる通り、上司とは?について考えてみました。

まだ上司とはこういうものだ!という自分なりの解答にたどりついた訳ではありません。

ですが、これから上司になっていくために、自分の中で、こうしていけばいいんじゃないかなという部分や自分の考えをまとめてみました。

年末のマネジメント会議で気がついたこと

そもそもなぜ、今回このテーマにしたのかというと、年末の会議で、指摘されたことから始まります。

年末は、クライアントワークが休みだったということもあり、いつもより、社内のミーティングの時間を多く取ることができました。

その中の1つのミーティングの中に、マネジメントチーム4人でお互いのフィードバックを行うということをやりました。

このミーティングでは、良いところも悪いところも含めて、お互い気を遣わずに言い合っていきます。

良いところ言ってもらうと、自分のやってきたことに自信を持つことができるようになります。

どうにも、自分のことを過小評価しすぎる傾向があるので、前を向けるいい機会です。

一方で、悪いところが自分では気づききれていない部分や目を背けようと無意識のうちにしている部分を指摘してくれるので、自分を謙虚にさせてくれます。

そんなフィードバックの中で、印象に残っている言葉があります。

それは、

minakoは相談しやすい先輩って感じがして、まだ上司になりきれていない。

という言葉です。

確かに、、、って思う一方で、先輩から上司になるために何をどうしたらいいのかという部分がいまいちぴんときていません。

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上司になるためにやるべきこと

意味的に考えていくと、先輩と上司には、

先輩:所属する組織で、自分より先に入った人
上司:所属する組織で、自分より地位が高い人

という違いがあります。

では、行動ではどのようにしていくのが正解なのでしょうか?

今、私が感じているのは以下の2つです。

①仕事を手伝いすぎない。
これは前より改善していますが、まだまだ私が、苦手としている部分です。

仕事が詰まっていたら、相手のSOSよりも早く手をすぐ差し伸べてしまう癖があります。

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教育の観点からしてみても、できる私がやってしまうことは相手のためにならないのは、当然です。

また、こういう積み重ねがどんどん自分の仕事時間を削ってしまい、もう少し考える方に頭を使わないと自分の成長にも繋がりません。

きちんと相手の手を動かせることができるような体制を作らなければなりません。

②答えを与えずに、考えさせる。
上と似ていますが、フィードバックをする上での話になります。

私はほぼ全て気になったことをフィードバックしてしまいます。

全部を伝えて、それを全部食らいつくぐらいの気持ちでやった方が伸びると思っていたからです。

よく考えると、それって私の思い込みだったなと思います。

自分の成長の過程をみると、私に物事を教えてくれる人、実は全部教えてくれていない気がします。私に言ってくれるのは、大事な要点のみです。

なぜ、私がこのようなアウトプットを出したのか、なぜ、私が成果が最近出せていないのかに向き合って、そこの原因だけ、核心だけをズバッと簡潔にアドバイスにして伝えてくれます。

また、抽象的な原理原則のアドバイスを伝えてくれることもあります。

だから、私は、自分で考えて、改良して繋げていくことができていたのだと思います。

ですから、私は、クイックなアドバイスを言うことが大事だと思います。

2つのことができない原因

やっぱり私は、まだまだ他の人に遠慮しすぎちゃうという悪い癖があるみたいです。

アドバイスだけしたら、「じゃあ、お前がやれよ。」って思われないかなとどこか不安に思う部分があります。

ここの遠慮ってやはり何も生まないと思うので、向き合わなければならない部分です。

私もフィードバックを多く受ける身ですが、すっと入ってくるアドバイスと感情的にどうしても入ってこないアドバイスがあります。

そこの違いをきちんと言語化して、こういう風に言えば、相手に入ってくるという部分を理解して、遠慮という感情に打ち勝っていく必要があると考えています。

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最後に

半年間頑張ってみて、自分が変わったなと感じる一方で、仕事をする上で、まだまだな部分がすごくあるなと。

今回はそういう視点からのnoteでした。

自信がないわけではないので、しっかりここ踏ん張って自分の力にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

minako

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