マニュアルフォーカスレンズの購入について

最近時間があればSIGMA fp+7Artisans 35mm F2でスナップ撮影をして楽しんでます。

AFレンズはどれも特徴がなくて面白みにかけるからマニュアルフォーカスレンズ(MFレンズ)を使用しています。

MFレンズの場合レンズメーカーによって特徴が様々なので同じ焦点距離のレンズでも写りが違うため毎日の洋服のコーディネートように楽しめます。

【中古マニュアルフォーカスレンズを購入する場合の注意点をお教えいたします。】
1、チェーン店のカメラショップでライカ専門フロアーが目立っているお店やカメラ修理点検専門店に点検に出しているお店も避けるべきです。
また、実店舗で状態を確認できなネット店舗での中古品の購入は避けましょう(ユーチューブライブで状態を見せながら販売しているお店は購入しても大丈夫です)。
ネット店舗の場合は掲載している状態が間違っていることや悪い状態を隠している写真を掲載していることが非常に多いためです。

2、リアル店舗のあるカメラ屋さんに使用するカメラを持参して購入予定レンズを確認しましょう。

3、リアル中古カメラショップを数店舗周り価格と状態を確認しましょう。
中古カメラショップによっては中古マニュアルフォーカスレンズは状態関係なしに希少という理由で価格を釣り上げているお店もあります。

4、自分のお気に入り中古カメラショップを見つけましょう。
お気に入りの中古カメラショップの常連になり店主と仲良くなれば極玉のレンズを出してくれお店もあります。

5、ライカMマウントレンズの購入がおすすめです。
変換アダプターの奥行きが短くて済みます。
ライカMマウントは現行販売のどのミラーレスカメラメーカーのボディーにも対応する変換アダプターを発売しています。

【マニュアルフォーカスレンズの良い所】
カメラボディーだけ他社に移行してもマウント変換アダプターだけ追加購入すればマニュアルフォーカスレンズ資産を活かせます。

【ネット上の(ユーチューブ及び口コミサイト、レビューサイト)のレビューは参考にしてはいけません。】
ユーチューブでMFレンズのレビューをしている日本人のほとんど(オールドレンズ専門店やプロ写真家を除く)は現代のAFレンズのような写り精度を求めるレビューばかりです。
そのためMFレンズで撮影した写真を何倍も拡大してフレアや収差や逆光補正がでてるかを見せてそのレンズの設計思考を知らずにうんちくを言うので、一般の方は間違ったMFレンズの知識を得てしまうことになるのでプロ写真家やカメラ専門店のMFレンズのレビュー以外はあてにしてはいけない。
また、MFレンズでの作例を出しているサイトは参考になりますで積極的に見るべきだと思います。
口コミサイト(価○○○om)の情報は絶対に参考にしてはいけません。

新品のMFレンズを購入する際はメーカーのサイトで購入するレンズの情報を見るのを癖つけましょう。


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