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秘書検定 面接試験(準1級・1級)について

筆記試験に無事合格したら、準1級からは面接試験があります。
面接と聞くと採用面接を想像してしまうので、
実技試験と言うほうが分かりやすいでしょうか。
(まぁ、内容は圧迫面接に近いかもですが…)


スケジュール感

私の例で行きますと、
2022年6月19日(日)に筆記試験、
合否速報は1週間後にネット開示だったかな?
そこから7月17日(日)に面接試験でした。

筆記が自信満々だったら前々から動けるのですが、
自信が無かった私は合格を聞いてから動くことに。
模範解答の速報も確か公式から出るのですが、
記述が多いので丸付けがしづらい…。
「箇条書きで5つ答えろ」とか「順を追って答えろ」などの場合に、
一部や途中まで合っていたら部分点がもらえるのか等、
点数配分が分からないところも多いのです。

そうなると、面接試験対策にかけられる日数は3週間ほどでした。

面接試験の対策

準1級のセミナーについて

セミナーなどに通わず、自分で参考書で勉強するのが好きなのですが、
準1級の面接試験の際に「どんな試験かな?」とネットで調べたところ、
某知恵袋に「舐めてかからないほうが良い」と書かれていたので、
セミナーに頼ることにしました(笑)

買った参考書には面接試験は最後の章で軽く触れられている程度。
実技なので書きづらいのでしょうね。
早稲田教育出版からはDVDが出ているので、それを見ろということかな。
1級に関しては参考書に “何の対策もせずに挑んだ女の末路” みたいな物語が書かれていました…何としてもDVDを買わせるつもりだ(苦笑)

準1級の時は、ネットで調べると色々なところで対策セミナーが
開催されていて、その中から2時間程度×2回
(20名程度が受講、各週土曜的な)のセミナーを選びました。
パ〇ナ的なところが実施していたと思います、
最後に淡路島の施設の割引券をもらった覚えが(行けなかったけど)。

準1級はセミナーのおかげもあり、一発で合格しました。
個人差についても教えてくれるので
(例えば背の高い人に「あなたは参考書に書かれいる角度より深くお辞儀
 したほうが良い」とか、細い人に「あなたは足の隙間が見えてしまうの
 で、少しズラして立った方が綺麗」とか)
本で読んでいても分からなかっただろうなと思いますし、
セミナーは良かったと思います。

私は早口を毎度注意されます、大阪人なので元々早いんですけど、
緊張で更に早いんですよね(笑)

1級はセミナーを受けずに…?

実は私、1級の面接試験は1回落ちています😅
(筆記に受かれば、面接に落ちても、筆記が2回免除されます)

1回目の面接試験はNO対策で行きましたが、今考えると無謀です(笑)
1級については準1級よりも更に厳しい試験になるので
(普通に出来て準1級、その上の上級秘書としての振る舞いが出来て1級)、
準1級が対策無し(もしくはDVD鑑賞)で取得できたとしても、
1級はセミナーは必須じゃないかな。

ただ、先にも書いたようにスケジュールがタイトで。
平日は仕事があるので、平日夜や土日にセミナーを調べていたのですが、
まずまず全然やっていない。
なかなか見つからず、調べていくうちに時間が経過していく…。

そんな中、実は趣味でドラムを習っているのですが、その発表会(年1回)
と面接試験の日が被っており、ドラムの練習もする必要があったので、
「準1級のセミナー受けてるし、何とかなるやろ」
の精神で発表会を優先し、先述の参考書(面接試験のことは最後の章に
申し訳程度に書いてある)を読むだけの対策で当日を迎えました。
とはいえ、準1級は5年くらい前の話ですが😅

ちなみに秘書検定が朝、ドラムの発表会が夕方だったのでどちらにも行け
ましたが、秘書検定の受験票(時間と場所は受験票が届くまで分からない)
が1週間を切っても届かなかったので、ヒヤヒヤしました。

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