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拝啓 はじめて記事を読むあなたへ

自己紹介します

年齢30代後半、うお座。
日本有数の田舎町の出身
夫、娘、私の両親の5人暮らし

<外見>
童顔ゆえ年齢より若く見られます。

飲み屋で会った見知らぬオジサンに「君は若い頃の阿木燿子に似ている」と言われ、握手を求められたことがあります。本当に似ているかは不明。

<性格>
人見知り、無口、内向的。

友人は多くないけど、情は人並みにあります。
一度仲良くなったら「桃太郎」の仲間の猿のように、どこまでもついていきます。

古いしきたりが嫌い、束縛されるのが嫌い、自由な風土を何より好む。会社員として生きていくには無理のある人材です。

<仕事>
今まで、民間企業、フリーランス、公務員という仕事内容も方向性もバラバラの職業に就いてきました。現在は無職。

生来の飽き性と虚弱体質のせいで仕事が長続きしません。今まで一番長く続いた仕事は、フリーランス兼主婦(涙)

かのスティーブジョブズは「人生に無駄な経験はない。人生の点と点は繋がる」と説いていますが、私の点のような経験たちはいつか線として繋がるのでしょうか?いまだに人生手探りです。


乳がん治療はじめました

夏のラーメン屋に掲げてある「冷やし中華はじめました」みたいな軽いタイトルですが、noteを始めたきっかけは、乳がんの治療を記録したかったからです。

2023年秋(私37歳)の時に、胸のシコリに気づき検査したところ、乳がんが発覚しました。

人生最大のショックを受けました。

現在は標準治療(抗がん剤+手術+放射線治療)を受けている最中です。

がん治療という初めての世界に足を踏み入れ、これまでの生活は一変しました。

抗がん剤の副作用で、子泣き爺を背負っているかと錯覚するくらい体が重かったり、髪の毛が抜けて高校球児のようなルックスになったり、夜になると死の恐怖が襲ってきたりする日々。

一方で、雲の隙間から射す一筋の光を見てなぜか涙が出たり、冷やしたトマトが昇天しそうなくらい旨く感じたりしています。

闘病生活でQOL(生活の質)が下がっているからでしょう。私の幸福センサーはいまだかつてないほど高感度になっています。

おかげで小さな喜びを存分に享受できるようになりました。悪いことだけではありません。

いままで、病気を治療することは体を治すことだと思っていました。

でも、面白いことに、治療という非日常的な経験をしていくうちに、なんだか私という人間が少しずつ変化しているように感じます。今まで私を縛っていた価値観や考え方といった、私という人物を長らく形成してきたものたちが。

そこで、肉体および精神の目まぐるしい変化を残しておくために、noteという媒体を通じて記録していくことにしました。

また意外なことに、乳がんのことを発信することで、同じ病気を患っている人からコメントをもらう、という嬉しいおまけもありました。

病気で引きこもりがちな孤独女にとって、クリエイターの方から励ましのコメントやアドバイスを頂けるのは何ともありがたいです。

みなさま、いつもありがとうございます。


私のことば

私が書きたいことは主に2つのことです。

  • 乳がん治療のこと

  • 日記や雑記

私自身のための忘備録のため、そして感情の整理のために綴ります。

そして、Noteに記録した記事を将来的には本にできたら良いなと目論んでいます。

長い自己紹介になりました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。



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