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妊娠初期検査

今日は妊娠初期検査に行ってきた。
採尿と、採血と、内診と超音波。
ここ、市民病院では分娩ができないので
希望する助産院への紹介状の手続きと
仕事を休職しているので、傷病手当の申請の手続きとを
先生にお願いして
超音波では、なんとなーくちっちゃいのが
コロコロって動いてるのが見えた。

パートナーは昨日の夜、カプセルに入った男の子を
育てる夢を見たらしい。
妊娠を知らせた人たちには
次はどんな男の子かなぁ♡と、誰も女子が生まれると
思っていない様子。
男子ママあるあるで周りのママ友もみんな男子ばっかり。
女の子ママとは保育園を卒園してからほとんど
会わなくなってしまった。
特に次男は公衆の面前にとてもだせないタイプで
一度、ひどい荒ぶり状態を目撃したママ友ファミリーの
6年生の女子に後日会った時に

「ねぇ、うちのママがね、うちの子供は私ちゃんで
ほんとに良かったって、こないだ次男くん見た時
言ってたよ」
と、まじでいらん報告をされたこともあった。
このママとは仲が良かったので
私をこれ以上傷つけないように!!と注意をしておいた。

以前、職場で接客をしてる時にはやんちゃな男子3人
連れてきて、てんてこまいになってるお客様に

「男の子3人なんですねー♡かわいいですね!」
というつもりが
「男の子3人なんですねー!最悪じゃないですか??」
と思わず本音が出てしまい
あ!ごめんなさい!うちが男子2人でほんとに最悪っていつも言ってるから思わず言っちゃいました!って
焦って謝ったら
ほんとに最悪なんですよーー!まじで無理です涙と
愚痴大会が始まってめちゃめちゃ仲良くなったこともあった。

今回の妊娠は、本当に予想外だったので
性別がどっちとかはもう全く考えてない自分がいる。
自分がしっかり出産できるか、産後を乗り切れるかが
心配すぎて、それどころではないのが本音だ。
なんなら、男子じゃないならますますどうやって
育てていけばいいかわからない。
私から女の子が生まれる日なんてくるんだろうか。

行く場所、全てをカオスにしていた次男も今や
つわりの私の為に、夕飯を作ってくれたり
買い物に行ってくれたり、本当にヒーローだ。
長男も、生まれてくる赤ちゃんを楽しみにしてくれて
どこに連れて行こうか、いろんなこと(どんなこと?)を
教えたいと張り切ってくれている。

男の子はある日いきなり
大きくなって、あっという間にどこかに行ってしまうというのは、本当なのかもしれないと思う。

そして、この初期検査が以前は2万円以上かかった
記憶があるので、お金をおろしてお会計を待ってたら

3410円です。
と言われびっくり。
内訳を見ると22330円かかってるけど
優待額が18920円となってる。

たしかに母子手帳にはさんだ補助券みたいなカードを使うと、次男の時も健診にお金がかからなくなって
びっくりしたけど
(長男の時は毎回負担だったので地味に辛かった)
この、初期検査まで負担してくれるようになったのかと
感動した。
日本の福祉も賛否両論あるけど
あるものは有り難いなぁと思う。
こうして、悪阻がひどくて休業中も
傷病手当がでているし。
3人目の妊娠生活
ぜったい最後だと思うので
辛いながらも
1人ではぜったい乗り越えられない。
まわりのもの、全てに感謝して
生活して行きたいなと思ってる。

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