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行間のためのメモ

毎日、ミーニング・ノートをつけているが

書けなかった日の空欄を見ると

残念な気持ちになる。

子どもの頃から

空欄の多い日記や手帳が嫌で

すぐ新しいノートに変えて仕切り直したり

していたけれど

10年くらい前から

空欄を放置してノートを使い続けられる

大人にはなった。

そして、今日

書けなかった空白を

書いたものの間にある

「行間」と捉えることにして

空欄さえ意味のある愛しいものに。

振り返りには

書き忘れた空欄の反省ではなく

行間を読む楽しみが出来た。

大人になるって

気に入らないものも

オセロみたいにひっくり返して

愛しいものに変えていくこと?

また少し大人になっちゃったわ。


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