物語を摂取　#pitエリアの30日

時間がないと言いながら今期はドラマを10本も観ている。全部、弁当作りながらとか洗濯干しながらのスマホでの「ながら」視聴。

隙間時間に漫画も読みまくっている。

小説は、細切れに読むのが難しいので少し。数年前、上橋菜穂子作品に没入し過ぎ、赤信号を渡って以来、外で隙間に小説を読むのは控えている。子どもの頃も本を読みながら下校して木に激突していた。面白い小説は命とり...。

というわけで、慌ただしいけれど、物語を補給したい時は、ドラマや映画や漫画をフル活用。

かつて、幼い子どもらに求められるがまま物語を浴びせることで、具象と抽象を行き来する力が付くのを感じた。

今、自分が物語を渇望し、過食気味に物語を腹におさめているのは何故だろう。たくさんの物語を集めて、そこから何か抽出したいのかしら。

何はともあれ、わたしの充電には今も昔も物語が効く。

今日は寝る前に布団の中で小説を読もう。布団の中なら安心して危ない世界に冒険に行ける。

「獣の奏者」完結セット