CD「ここから」再販とわたしの曲作りについて。


初めましての方もそうでない方もこんばんは、こんにちは。水上ゆかです。

せっかくnote登録したんだからこちらにお知らせを載せれば良いのよね。なるほどなるほど。


というわけで、昨年2019年10月のM3で頒布開始して長らく在庫を切らしておりました水上ゆかのフルアルバム「ここから」が再入荷致しました!

BOOTH→ https://booth.pm/ja/items/1647813

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10曲入り1,000円(送料別)です!

聴いてもらいたい曲がたくさんあります。

やっぱり自分で作った曲はどの曲も思い入れがあるものです。この曲はこの感情のときに作った、あの曲を作ったときはこうだった、とか。

この曲は同じことを思ってくれてる人に届きますように、とかね。想いはたくさん。

Youtubeで試聴もして頂けます。

月の光→https://youtu.be/bxHCQHP4qJA


わたしが曲を作るときは、ほとんど歌詞が先です。逆に曲から作れる方は本当にすごいなって尊敬する。

わたしは自分で書いた歌詞(稀に書いてもらった歌詞)を見つめて音を作っていきます。ミドルテンポが多めになる傾向があるので最近は気にしてます。(なので「ここから」は上手い具合に分類されてると思う…)

わたしの歌詞の傾向としては、迷いながらもこの道を進んでいきたい、という気持ちが前面に出てる曲が多いのかな、と思います。

恋愛に関する曲ってそんなに多くないやー書かないやーとか思ってたけど「ここから」に入ってる曲見るとわりと多いね。あれ?( ・ ̫・ )

歌詞を書く上で大切にしていることは自分の感情に嘘をつかないこと。

書くときは語呂とかはあんまり気にしないようにしてます(だから2番で1番とは違う字数になって自分を苦しめるのですよ)。校正するときに直します。


「ここから」には相当昔に書いた曲も入っているので、きっと今の自分ではこの歌詞は書けないんだろうな、っていうのもたくさんあります。(月の光、″am″は古め)

逆に今だから書ける歌詞もあります。


「夕暮れのこころ」の

『埋められない周りとの齟齬はまたわたしを苦しめるんでしょう』

とか

「星の道が照らす」の

『暗闇の底に届く強い光 それがきみだと 抱きしめてくれた鼓動が教えていた』

とか。

現実に照らし合わせることもあれば、頭の中で物語を作り上げることもあります。月の光、星の道が照らす、はわたしの頭の中では同じ世界線なのです。

あとは感銘を受けた作品から歌詞を書いたり。ヒカリや幻想歌がそう。

そんな感じでわたしの歌詞は成り立ってます。


そして曲。メロディはどう作っていくのか?なんですけど。

わたしはピアノを習っていたわりに音には弱い方だと思います。相対音感も強い方ではないと思ってます。

それでも不思議なことにメロディが…つく…という表現であってるのかわからないんですがそういう感覚的なものがあります。

コードも簡単なものしかわからないし、ピアノだって右手はオクターブギリギリだし。

それでも曲を作ることは出来ます。鼻歌で曲は出来ます。こんな曲になったらいいなと思って頭の中で音を構築します。主旋律を作るときにはほとんど鍵盤を使いません。


そんなざっくりとしたものをちゃんとした曲に仕上げるのには一重にわたしの意図を汲み取ってくれる編曲家様のおかげでございます。ありがたやー。


そんな感じで「ここから」に入っている曲たちも作られています。

お手に取ってくださった方、ありがとうございます。好きな曲はありましたか?あったらぜひ教えてください。

まだ手にしていないよという方、ぜひ聴いてください。あなたのもとへ届きますように。



余談ですが共感覚というものを知っていますか?例えば音に色が付いて見えたり、味が形に見えたりと言ったものです。

わたしに共感覚があるかと問われれば、ないと思います。あったらいいなー、羨ましいなー。

わたしにはせいぜい楽譜上のミが黄色、ファが黄緑、ソが水色に見えるくらいです。限定的。しかも楽譜を読むのが苦手なのであまり役にたちません٩( ¨̮ )۶


そんな感じです。


長文読んでくださってありがとうございます。Twitterとは違うテイストのみなかみがお楽しみ頂けたかと思います。

時折またnoteを更新していきたいとおもいますのでこちらでもよろしくお願いします。


それでは!


ばーいみなかみ








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