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アウトドアアクティビティなら、みなかみへ

 世界基準の豊かな自然を有する「みなかみユネスコエコパーク」が舞台となったアクティビティ各種を なんと無料!! で体験することのできる3日間

『アウトドア感謝祭』

が、いよいよ今週末に開催される。

はじめてやってみたい人に絶好の機会

■主催:一般社団法人アウトドア連合会
■後援・協賛:みなかみ町、一般社団法人みなかみ町観光協会、一般社団法人みなかみ町体験旅行

「道の駅 水紀行館」を拠点に、川に湖に野に山に空まで、みなかみの誇る自然ぜんぶが舞台となって、忘れがたい一日を提供してくれるはず。

そう、私たちが暮らすみなかみ町には、アウトドアを愉しむためのフィールドが揃っている。しかも、世界基準で。

今から約30年近く前、国内におけるリバーラフティング創成期において、本場ニュージーランドによく似た環境が揃う利根川源流で「みなかみのラフティング」は産声を上げた。首都圏からの近さも相まって、多くのお客様が押し寄せ、みなかみはあっという間に日本を代表するリバーアクティビティのメッカとなった。他にも、波風の立たない穏やかなダム湖で滑るように水面と戯れる「レイクカヌー」や、身一つで渓谷そのものを遊びつくす「キャニオニング」もラフティングと同様に当町ならではのアウトドアアクティビティとして人気を博してきた。

山々に囲まれた湖で聴こえるのは野鳥の囀りと風の音だけ

それは、利根川の源流域に加え、奥利根湖や藤原湖に代表されるダム湖が整っていたことに起因するのは言うまでもないが、ここまでみなかみのアウトドアアクティビティが盛り上がったのは「人」によるところが大きいと言われている。

ガイドの質と、横のつながり

自然を舞台に遊ぶことは、開放的なロケーションで刺激的なスリルを体験できるという一方で、リスクは必ずある。定められたルールやレギュレーションに従わないと、それはいついかなる時も自分の身に降りかかってくる。

確かな目でそのリスクを見極めつつも、体験する人の感動領域を最大限広げてくれるのがプロアウトドアガイドの手腕なのである。

みなかみのアウトドア事業会社には、地元ローカルのみならず国外からも確かなスキルと経験値を持った有能なガイドが集まってきて、地域に根を張り馴染みながら、このまちのアウトドアアクティビティの隆盛に一役も二役も買ってきた。

そして、このようにまちを挙げた大イベントとなると、各事業者ごとに強固な結束と連携の元、すべての方に安心して楽しんでもらえるようにと利他の気持ちだけで汗を流す。コロナ禍の前まで、毎年雪解けのハイウォーターの時期に行われていた「みなかみアウトドアフェスティバル」に参加したことのある方には、その熱量はきっとわかるはず。

今回の「アウトドア感謝祭」で各体験が無料となっていることに驚きなのであるが、その意図は、“フィールドへの感謝とその恩返し”であるという。
ユネスコエコパークに登録されるほどの豊かな自然と、それを育み関係するすべての方々に向けての感謝。なので、感謝祭。

「アウトドア感謝祭」の体験ラインナップはこちら↓
【要事前予約】クリックすると予約サイトへ遷移します

体験料は驚きの 無料!!

兎にも角にも、豊富なラインナップの中から気になる体験を選んで、ぜひご参加いただきたい。保険料の実費のみにて体験可能。

この週末は、
水と森林と人を育む「みなかみユネスコエコパーク」で
遊びつくそう。


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◎文:Kengo Shibusawa(GENRYU)


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