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社会科見学(インフラ水):荒川治水資料館amoa

荒川治水資料館に行ってきました。
この直前に行った、飛鳥山博物館で荒川の氾濫についてみたのでセットでお得・・・です?

新旧岩淵水門を見る

この水門ができたから、氾濫の心配がなく工業地として発展しました。
一方で、工業で地下水を利用しすぎて0m地帯ができました。
氾濫という問題を解決したら新たな問題が発生したということです。
母は子供たちにぐだぐだ説明しようとしましたが、危険?を察知した子供たちは華麗に回避して河川敷で遊んでいますw。

まずは荒川の説明をしていただきました

親の話には耳を傾けませんが・・・学芸員の方の説明はしっかりと聞きます。
館内に入ると1階の地面いっぱいにかかれている地図の説明をしてくださいました。
岩淵水門あたりまで満潮時は潮が入るので、満潮になるタイミングに合わせて江戸時代は船でのぼっていたそうです。
また、豊富な水源林も地図で確認することができました。
息子にはちょと早かったなぁと思っていましたが、荒川に住む魚に見入っていました。

荒川ロックゲートの模型

水位の低い川と水位の高いところはふつうに考えたら船を渡せません。
そこで活躍するのがロックゲートです。

防水に関するビデオ

8月のテーマは災害だったからか・・・よく見ていました。

屋上の荒川流水模型

農業用に水を引く、水量が多いから水門を開く、などなど実際のジオラマを使って再現できます。
実際に手を動かして水の流れを変えることができます。
これが面白い!2階の展示室にたくさんのヒントが隠されています。

荒川治水資料館amoa
URL:https://www.ara-amoa.com/
住所:〒115-0042 東京都北区志茂 5-41-1
行った日:2022年10月


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