私が不登校に至った苦悩と挑戦 - その1

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本記事は、2部構成でお届けする予定です。
内容について多くの悩みがありましたが、自身の感じているモヤモヤを解消し、また他者への助けになればと思い、書くことに決めました。

中学生活の始まりは、私にとって新たな希望と不安が入り混じる時でした。しかし、その不安はすぐに現実のものとなり、ついには不登校へと陥ることになります。その背景には、小学生時代からのいじめが深く関わっています。

いじめの影響

小学生の時、私は体型や性格が理由で仲間外れにされ、いじめの対象となりました。この時期の経験は、私の心に深い傷を残しました。そして、中学に入学した私の前には、小学生の時に私をいじめていた同じ顔ぶれが半数もいました。新しいスタートを切りたいと願っていた私の心は、再び暗闇に包まれました。

エスカレートするいじめ

中学では、いじめはさらにエスカレートしました。椅子を引かれるなどの行為に加え、ある日、宿題の丸付けを忘れたことがきっかけで、国語の先生(学年主任)と英語の先生に廊下で朝の読書の時間中、約20分ほど叱責されました。

不登校への転落

このような状況下、私は学校へ行くことができなくなりました。しかし、諦めることなく、保健室登校を通して学校への復帰を試みました。担任の先生は、この困難な時期においても、私をサポートしてくれました。しかし、ある日、保健室登校中に、以前怒ってきた学年主任と英語の先生が私の親が書類を取りに行っている間に学校の裏口から車まで来て、窓を叩き、腕を掴み外へ連れ出し、正座させ、私に対して再び説教しました。この出来事は、私が完全に不登校になる決定打となりました。

前向きな一歩

この経験は、私にとって非常に苦痛であり、多くの挑戦を伴うものでした。しかし、この苦難を乗り越えるために、私は前向きに挑戦し続けています。この記事を書くことで、私の心のモヤモヤを少しでも晴らし、同じような状況にある人たちに少しでも勇気や希望を与えられればと思います。

不登校という選択をした私ですが、それは逃げることではなく、自分自身を守るための一歩だったと信じています。そして、この経験から得た教訓と成長を胸に、新たな一歩を踏み出す準備ができています。

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