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継続させるための5つのコツ

皆川です。

成果を出すために必要なのは、継続させることです。とは言っても、続けるというのは言葉で言うほど簡単ではありません。

人間、数回ならなんとかできます。三日坊主というやつです。「これをやったらすごい」というものを、1回やって満足し二度とやらなかった経験もあるのではないでしょうか? そうなるとそれは継続ではありません。ただのアトラクションです。

もちろん、やること自体は大切です。それをどう継続させるか、常日頃考えていく必要があります。1番を目指していたり、ビジネスを安定させたりしたい方にとっては、必須なスキルでしょう。

ではいったい、どうすればいいのでしょうか?

結論から言うと「行動しやすいようにすればいい」だけです。でもどうしたらいいのでしょうか?今回は僕なりの見解で、5つのコツを提案します。

環境を整える

継続したくなる、もしくは無理やり継続せざるを得ない環境を、自分自身で作ります。環境を整えることは、とても大切です。僕からは以下の3つをお勧めします。

1. やりやすくするために道具を揃える
2. 友だちや仲間と一緒にやる
3. お金を払って講座に入ったり専門家にサポートしてもらう(パーソナルトレーニングやコンサルタントなど)

つまり、自分に強制力を働かせてくれる何かの力を借りるということです。

ハードルを下げるための工夫をする

手間を極力減らします。人は面倒くさいと感じると、それだけで続けにくくなってしまう生き物だからです。なので、とにかく工程の数を減らせないかを意識します。3工程を2工程に、2工程を1工程にできないかと意識するのです。

例えばフェイスブックに動画を投稿したいとします。このとき録画投稿ではなく、ライブで投稿してしまうということです。撮影したものを投稿した場合の工程は「撮影する」と「アップロードする」の2工程です。しかしライブをやってその動画ををそのまま公開してしまえば、「アップロードする」の工程が無くなり「撮影する」だけの1工程で済みます。

このようにすることで、手間を省き、継続のハードルを下げられないかの工夫してみるのです。

心理的な障壁を取り除く

ハードルは手間だけではありません。心のブロックが理由で、継続できなくなる人たちもいます。特徴としては完璧を目指したい、優等生気質の方が意外と多いかもしれません。常にいいものを出したいという思いが、かえって自分でハードルを高く上げてしまっています。

完璧を目指さず「ちょっと間違っちゃってもいい」「そんな大変なことはやらなくていい」「ちっちゃくていいので毎日やる」と肩の力を抜いてやることが継続するためのコツです。

とにかく習慣にする

ここであなたに質問です。毎日の歯磨きや入浴って「よーし、やるぞ!」と気合を入れてやりますか?そんなことないですよね。当たり前にしていますよね?(笑)

なぜならそれは、習慣になっているからです。つまり一日の流れに組み込まれているから、僕たちは続けられます。ということは、継続したいなら習慣にするのが一番なのです。

そのためには、まずルール化して、ある意味強制力をもたせてしまうがお勧めです。

例えば、「毎日やる、もしくをやる日を決める」などです。

毎日やっていたことも、土日休むだけで習慣がリセットされるなんてこともあります。そうであれば、「気が向いたらやる」というのは、さらに実行しにくいでしょう。僕自身、毎日やると決めたら毎日やる方が続けやすいです。簡単でもいいので、あなたも毎日やりましょう。

誰かに約束する

さらに効果として高いのは、「誰かに約束する」です。どんなにだるい日でも、約束した手前はやるしかないと、重い腰を上げざるを得なくなります。とてもいい方法だと言えます。

誰かに約束して誰かと一緒にやると、なおいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

僕からの提案は、まとめると以下のとおりです。

1. 環境を整える
2. 手間や心のハードルを下げる工夫をする
3. 心理的な障壁を取り除く
4. とにかく習慣にする
5. 誰かに約束する

ぜひ、ちっちゃいことでいいので、毎日できるようなことを誰かに宣言してやってみましょう。継続できるようになれば、成果は必ず出てきます。

応援しています。では!

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