人手不足 vs リストラ祭り
ChatGPT-4o がリリースされてから使用頻度が増えています。
理由は簡単で、アウトプットのクオリティーが以前と比べ物にならないくらい良くなったと思うから。
以前は、プロンプトを丁寧に書かないと、トンチンカンなアウトプットがでてくることが多かったが、4o になってからというもの、雑な指示文でも合格点レベルのアウトプットが返ってくることが多くて、使っててストレスが少なくなったと思う。
また、AIってどちらかというと下流工程よりの単純作業のほうが得意ってイメージがあったけど、もう少し上流工程よりの作業もかなり良いなと思えるレベルでできてしまう。
これは本当にありがたいです。
ホワイトカラーの仕事がどんどん無くなるとはいわれていますが、みんなが思っているより早くそのようになってしまうんだろうなと思わざるを得ません。
見習いレベルのライターやプログラマーだと、本当に雇う理由がない
厳しいですが、弊社ではこのような状況です。
資金が有り余っていてその雇用が投資と考えられるなら有りかもしれませんが「結局辞めちゃうんでしょ」「教え損なんでしょ」との未来が見えてしまうと投資にもならないのだから、結局は無しかなと思っちゃう。
ダーウィンの種の起源じゃないけど
となると、求められるスキルの急激な変化に対応できるのかが問われる数年なんだろうと思う。
人材不足とはいいつつ、AIで補えることの範囲がどんどん広がって、不要な人材が増えていく。人口減少に合わせるかのようにAI業界の急成長。
結果、バランスがよいのかもしれないですね。
では。
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