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海外で通じないバンド和製英語!10選
海外で約30公演ほど経験しているバンドマンがお送りする、
海外で通じないバンド和製英語10選です。
ちなみに、「グッズ」とかギリ通じるものは除いてます。
There are "Japanenglish" in band activity!
1.ライブハウス (Live house) ⇒ ヴェニュー(Venue)
会場のことですね。
2.コーラス(Chorus)⇒ギター・ヴォーカルズ(Guitar vocals)など
ボーカル以外のメンバーがやるハモりなどのパートのこと。コーラスだと歌のサビと捉えられがちです。ちなみに「ボーカル」も通じなくはないけど正しくはVocals。
3.シールド(Shield)⇒ギター・ケーブル(Guitar cable)など
そりゃよく考えたらケーブルのが正しいよね、ってなる(笑)シールドって業界用語みたいなものですね。
4.ワンマンライブ(One man live)⇒Gig, Concertなど
海外でやるのはワンマンが普通なので、対バンの場合は規模によってFestivalや Mini-festivalなどと言われる。ワンマンだと完全に一人でやるライブと思われてしまう。
前座が付く場合は前座のことをSupport actという。
5.PAさん⇒サウンドガイ(Soundguy)
これは砕けた言い方かも?
ちゃんとした言い方はSound engineerとか?(使ったことない、すまぬ)
6.ツインギター(Twin Guitar)⇒ダブル・ギターズ(Double Guitars)
メタラーにありがちパート1。ツインだと「え?双子なの?」ってなる。
7.ツーバス(Two bass)⇒ダブル・バスドラムス(Double bass drums)
メタラーにありがちパート2。
8.SE(ライブの最初にかけるやつ)⇒イントロ(Intro)
なんでSEって呼ぶようになったんだろう…
9.サポートメンバー(Support member)⇒ゲスト〇〇(Guest guitarist)など
「ファンがバンドを応援する」って意味で「サポート」って使うイメージがある。
ゲスト何とか~のほうが個人がミュージシャンと扱われてる感じがして好きです。
10.【おまけ】エレベーター⇒リフト(Lift)
これは地域によって違うんだけど、
搬入出の時に「そっちにリフトあるよ!」って言われて
「リフトって何じゃ!?工事のリフトか!?」って混乱しました(笑)
言われる側として、覚えておきたいです。
これらは基本的には通じませんが、日本のバンドが好きな人たちの間では逆輸入的に使われていたりします。カタカナ英語すごい。
何かあったら、書き足すかも。
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