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ヨガのインストラクターとは何だ


明けましてめでとうございます♪

何もない休みの今に昨年の振り返りと改めて感じる気持ちを。


昨年は自分の中でいつもと違う1年でした。
人から見れば止まっているようにも見えるし
何もしていないようにも見える1年。

確かに止まっていたし何もしていなかった。笑
特に前半は


自分でもいつもと違う様子に戸惑い
対応の仕方が分からなかった。


自分の声を聞こうと思っても聞こえない
今までの対処法を試してみてもどっちの方向に進んでいるのかも理解できない


まるで他人のような感覚。でした。


何よりそのまま進んでいいのか。人前に出ていいのか。
に大きな疑問を持ち始め
それは良くないと判断し

レッスンの本数を減らし
自身のイベント開催も定期開催から不定期へと変更した。

生徒さん、関係者の皆さんには迷惑をかけてしまった



ヨガインストラクターという仕事は
見えないものを人に伝えること。

ストレッチや身体を動かす指導をするだけでなく


とても繊細な心のあり方や

複雑に絡み合う身体のつながり

そして暴れん坊の脳を静め


人生という

ジェットコースターみたいな紆余曲折を乗り越えるヒントが

自分の中に存在することを知る

そんな導きをする役目がヨガのインストラクターだと思っています。


もちろん色んなヨガの形はある
ボディメイクやダイエットなど身体に変化を起こすヨガも大切。


でも私にはそれが出来ない
単純にそれらのアプローチに関する興味が湧かないのです


それよりも

心・脳・身体・魂の繋がりに興味がある


目に見える変化よりも

目に見えず

変化に時間がかかり

また気づきにくく

ちょっとした外敵要因でまた元に戻ってしまう可能性を秘めている

とても気難しい彼らに興味がある


ほんとどこまでも気難しいよね。笑


でも

だからこそ楽しいし

ずっとずっと寄り添えるし

少しずつ理解できれば

それこそ人生は楽しくなる



話を戻すと

それを伝えるのが私が目指す

「ヨガのインストラクター像」なんです。



明日明後日で
できることじゃない

半年、1年
5年10年かかってようやく見えることもある


それには継続が必要で

たまには締めて

たまに緩めて

時々何もしない

そんな変化も繰り返しながら


それぞれの人生を紡いでいければと思います


私は2022年上半期で
先ほども申したように
止まっていたし何もしていなかった。

でもそれは自分にとって必要な期間だった


止まらないと見えなかった景色がそこにはあって
立ち止まることで今どこに立っているのかを知り
過去と未来の繋がりを言語化し可視化出来た

それにはずっと独りだったし
初めは辛かったし不安だったし怖かった


周りは沢山やってるし
頑張ってるし輝いてた


誰かにすがろうとすればできたはずだが

それをしなかった自分すげーやん。

と褒めておきます笑


もしこれを読んでいる誰かが
今そのような状態であったとしたら

必ず自分の元に戻ってこれるから

自分を信じて独りで過ごす時間を増やしてください



誰かに寂しさや不安を紛らわしたとしても

その寂しさは治っていなくて

すぐに剥がれるティッシュで傷口を覆っているだけだから


自分で完治する


傷口についたバイ菌を拭い

かさぶたが剥がれ落ちるのを観察し

しっかりと休む


心も一緒



絶対絶対

大丈夫だから


安心してください*



さて2023年も4日が過ぎ

また1年もあっという間に過ぎ去ってゆくんだろうな〜なんて

今から感じています


この1年の変化を楽しみに

本年もどうぞよろしくお願いします♪


今年はもっとnoteを活用するぞ!

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