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番外編☆私が知っている女たちに関わった男【奪って社長になった女・Yちゃん 当時23歳に関わった男】

Yちゃんを語る前にひとり紹介したい人がいます。

元社会人野球選手Cさんという男性の事です。

私はその人の現役時代をまったく知らない。
Cさんと同じチームにいたKさんが、私にfacebookで友達申請をしてきて、そこからFB友達で会った事もないままの間柄でしばらく過ごしていました。
たまたまある年の都市対抗野球で自分が卒業したチームの観戦に来るという事でそのあとに飲みましょう、とKさんに声をかけてもらい、その場に一緒に来ていたCさんと知り合いになりました。
(私は既出のHちゃんを連れて行きました。)


KさんもCさんも既婚者なのでそういう感情はなかったとはいえ、私は飲みに誘える男性が増えたー、有り難い!と思いました。
でもCさんと連絡先の交換をしなかったので、何をしているんだ!私は!と。

※ここは余談です※
Kさんは関東から離れた場所に住んでいるので、その後Hちゃんを交え、お会いしたのは一度だけです。
(お財布にお札が束でたくさん入っているのを見た時はHちゃんと大きな声を出してしまいました。
はしたない、はしたない…


Cさん(Kさんもです)は20代の頃、関東にある企業の野球部にいました。
20代中盤から後半あたりで野球部を卒業し、お世話になったその会社で一社会人として働いていました。
働きながら自分で経営をしたい、と思い、勉強をしつつ起業をされたそうです。
飲食店を経営し、ここ何年かはいろんな事をしているみたいです。
あんまり詳しく知らない(笑)


たぶん、KさんCさんと飲んだ日から半年以上は経っていた日の恵比寿の夜。
当時、気に入って通っていた恵比寿の和食居酒屋で懲りもせず、私は合コンをしていました。
会計を終えて店を出た時に見覚えのあるちょっとガラが悪めのガタイのいい男性に目が止まりました。
その男性はキャバクラあたりの客引きの兄さんに声をかけられていたけれど、それを断り前に進もうとしている。
(決して冷たくあしらってはいない。ごめんね、とでも言ってるような。しかもジャージ的な姿で。)

あ、あーーーーーーーー!!!

【Cさん!!!】と大きな声を出すと同時に私はCさんに飛びつきました。
驚きながらも思い出してもらい、ひとりで偵察、研究と称して興味をひかれるお店で飲んでいたCさんと合コングループは合流しました。

(男性陣も喜んで残ってくれた)
その夜はCさんが気になって入ってみたいと思っていたというワインバーにご一緒させてもらいました。

都市対抗の夜は連絡先を交換せずに終えましたが二度目のご対面を奇跡的に果たしたその夜【これはご縁だ】と思い、連絡先を交換させてもらいました。

もう決まっていたんですよね、そこでCさんと再会した事が。
YちゃんとCさんを引き合わせる為の運命の伏線?だったのかなって。

もう少し経ってからYちゃんとCさんが知り合う日が来ます。

そして私はこの出会いによって、ひとつの家族が終わってしまうのを見る事になります。

みんな、そんなつもりじゃなかったんだよね。

まずはここまで。

Yちゃんの事はどう書いていいものかとても悩みますが、誰かが読んでくれるかもしれないので

一生懸命書こうと思っています。

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