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詩「はい送屋」

――はい
――はいを運ぶ神経細胞中の煌めきのような刺激です――はいを運んでいます――キリストを―――いやイエスではなく――はいです。
脊髄うぜえ
――はい、を、運ぶ神経細胞中の煌めきのような汚泥です。速い汚泥。はい。はい、
句読点を打ってみて存在を、だしていく
はい、を運んでいますはや
速くてさ
あ 顔

 bu
あれはそれで
 そ
――この肯定で吹き飛ぶんでげす
はい、の教養
――はい、はいです。運ばれてます。
――わたしがついたら?
――男の子っぽいのが泣きます
――わたしが運び運ばれてるの、そういう
――雨
――はい、です
奇しくも天候明星の折 それ天候?
――はい
――運んでますよ!
ふう噴水には
綺羅星の残骸
――もうすぐつきますんで
――もうすぐ
の刹那の 結果としての 一筋の涙
















詩がいっぱいあるよ。


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