【RPG旅】黄色いかぼちゃが流されている間 初めて会った島のおじさんちで缶ビールを飲んでいた【直島編】
なぜだか旅先で、様々な事件が起こる。見知らぬゲストが現れ、予期せぬ展開に飲み込まれていく。それはさながら、RPGで街や村を歩いている時のようだ。年々増えていく冒険の書の中から、特に思い出深いシナリオの旅をnoteに綴ろうと思う。
冒険の書 #002
瀬戸内の離島の魅力に取り憑かれてから早5年。瀬戸内国際芸術祭の有無に関わらず、年3ペースで遊びに来ていた。
片道6時間かけ、船に揺られてたどり着く先には、美しい海と島々の景色に加え、豊島美術館、地中美術館などの世界に誇れる美