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今日できること 今できること


春休みの私 シェア会ビフォーアフター


春休み、末っ子は入学式もまだで、
家にいることが多く、
楽しく、成長にたくさん気づける一方で、
時間のやりくりがうまくいかなかったり
していたので、ありがたい学びだった。

私自身は自分の馬セミの体験を思い出し、
気持ちを新たにしたり、振り返る機会となった。

さまざまななシェアを聞かせていただき、
次の日以降いつも以上に意識の使い方に
ピントを合わせて過ごすようになった。

だれでも忘れたり時の流れで薄まることがあるが、
こうやって話を聴きながら、
今ここでできることに気づき、
明るい気持ちで次の日を迎えられることが
本当に幸せだと感じる。

馬セミシェア会の概要


3月、4月と2回、馬セミシェア会を開いた。
13年前から親子の馬セミナーを通して
非言語コミュニケーションを教えていらっしゃる
ランディ由紀子さんのセミナーに参加した方が、
体験をシェアくださって、それを自分なりの経験と
絡めて考えたり気づきとして日常生活に活かす、
という内容。

今回はここ3年以内に参加された方、
7人の方にシェアいただき、
のべ26人が聴き合う場となった。
2回目は質問がたくさん出て、活気にあふれたので、
2回開催する良さも感じた。

シェアの具体的内容


◎食べ物を整える、しっかり寝る、運動する、
自然に家族も整っていくことで準備ができた。
馬セミの期間は短いが、
実際は準備でその数か月前から
馬セミが始まっていた。

◎馬セミでは馬を通して自分を知ることができる。
心を強く持つことを学べ、それが子育てでも使える。
子育てでのリーダーシップの取り方に活かせている。
リーダーシップがうまく取れていると、
自主性が育ち、親の姿を見せるだけで
うまくいくこともある。
力づくで言うことを聞かせる必要がなくなる。

◎子どもとのかけがえのない時間、一生忘れない
思い出となった。馬を通して
バイオフィードバックを体験した。
今言う一言、今する雑巾がけひとつでも、
そこに意識を込めることの大切さを学んだ。
お金をかけなくてもできることはたくさんある。

◎自分と馬を意識でつなげることで、
想いが伝わった。子どもの力を信じる、
できると見守ることが増えた。
親がリーダーシップをとることで、
子どもが安心して過ごせることが分かった。
今は心を伴って伝えることを大切にしている。
伝わりやすい伝え方は仕事にも活きている。
馬との経験で得たハッピーな感覚を大切にしている。

◎子育ての情報がたくさんある中で、
迷い、不安に思う自分がいたが、
心と体のつながりを馬を通して学ぶことで、
軸ができたり、自分を大切にできるように
なったり、子育てが気楽にできるようになった。

◎馬との経験を通して心や場、
子ども達との関係も整うことを学んだ。
自分の意識によって馬や子ども達の雰囲気が
まるで変わった。
引き馬をして歩く一歩一歩を意識して
意味のあるものに、という
アドバイスをいただいた。

◎仕事でずっと馬と関わっていたが、
馬と意識を合わせる、つながることを
体感で知ることができ、馬と人についての
冊子を書くベースを学ぶことができた。
危ないから柵で囲むと考える前に
人がどんな意識で馬を理解するのかに
気づけた。

◎一緒に参加している大人の方々が子ども達
(自分の子供も含めて)にどうかかわって
くださるかを見るだけでも、自分の子育てに
とても勉強になった。また選択肢の幅を
増やしてもらえた。究極の日常を体験し、
子どもとどう心を通わせるかを学んだ。

非言語コミュニケーションが確かにある、
と分かり、それをどう表現するのかを経験できた。

日常に落とし込む


◎一つ一つのことに意識を込める、気持ちを込める。
心と体を整える。ゆっくり息を吐く、食べ過ぎた次の日は朝食を減らす・・・食事、運動、呼吸法、瞑想など自分なりにできることをほんの少しずつ積み重ねていく。

シェアしてくださった皆様、
お聴きくださった皆様、
豊かな時間をありがとうございました。
この時間に命を使えることが本当に嬉しいです。
次回は秋に開催予定です。

いただいたサポートはハンディキャップのある子どもの子育てをされている家族の方々、お子様を見送られたご家族の方々へのサポート援助、新たなイベントの立ち上げなど、良い循環となりますよう活用させていただいております。心から感謝いたします。