啐啄
おはにちばんわ🤗
こせらです😊
初noteです。
ブログ的な日誌的なものを書くのは久しぶりです♪
(ワクワク、ウキウキw)
さて、さっそくですが、私が子どものときから今でも求めていることであって、
さらにはコレからも教育観点で大事、大事にしたい。
大切に大切にしたいことを題名にしました。
「そったく」と読みます。
高校3年間の恩師、教員目指すきっかけになった担任の先生が、当時のクラスだよりの題名にしていました。
雛鳥の羽化の時って、卵のなかから
『コツコツ』と殻をつっついて出てこようとします。
けれども殻は硬くてなかなか自力ででてこれない子もいます。
そんな時に親鳥は外側からも殻をコツコツと『ヒビ』だけいれてあげるそうです。
コレが啐啄です。
また、禅語としても紹介されています。
『啐啄同時』
導くものと成長するものとの間に生まれる、
絶妙の機を逃さない
こせら的に、日本語・文化の難しくもありおもしろいと感じるところなんですけど“絶妙の機”w 絶妙っていいなぁ😌💭
中国の論語にもこのニュアンスはたくさんあるので今後ご紹介してみたいです♪
物理的にいうと、双方向にベクトル(向きをもった量)がほぼ同じということ。
この啐啄同時で
殻を破って生まれてくる
尊いなぁ、と感じます。
教育観点だけじゃないんですね。
友情も、恋人も、家族も、
ピタッとハマった瞬間て本当に鳥肌たちます。
(…あ、鳥つながりの不思議な言葉ですね。)
スラムダンクの花道と流川のハイタッチシーン
ドラゴンボールのフュージョン とか…
あと、友達とカラオケでハモって歌う、
サークルでイベントする、創作活動を誰かとコラボする
とかとか…
…ところが。新型ウイルスの登場。
こわいところは
人が分断してしまったところです。
物理的な分断だけではなく、疑心暗鬼という鬼まで
生んでいます。
心の分断は
啐啄同時は起こりませんね。。
殻にこもると殻の外の世界は
こわいのか、あぶないのか、命の危険があるのか
不安になると思います。
(幸い、こせらはちょっとスリルが好きなタチです。
特攻隊長な面があって、転んでもただじゃ起きないところがあります(笑))
そこで日本の神話でね、アマテラスのお話があります。
『外で暴れている弟がこわくて、かくれちゃお💦』
ざっくりいうと怖いことがあってひきこもった結果、
病気や災害が蔓延しちゃうんです。
…なぜ?
アマテラスは太陽のカミサマなんですね。
私たちは太陽がないと、自然とどんよりした気持ちになります。
(ちょっと悲しい話ですが、日照時間と自殺率の研究もあるほど)
みんな一人一人、イキイキ輝いている存在だし、
唯一無二のみんなですよね✌️
それぞれが太陽のはずなんです。
私が子育てしていて思うのは、
子どもにニコニコして欲しいと、不思議なことに
私がニコニコしてるんですねw
あやしたくてあやしたくてしょうがない時期もあったなぁ
誰かが楽しそうにニコニコしていると、
自分はどんよりした時でも
少しずつでいいんです、笑顔を忘れることはないんですね。
さてさて、結局、アマテラスは外でお祭りをしてなぐさめてくれる人達のおかげで外にでてきます。(専門家の人に怒られちゃいそうなザックリ内容です、ごめんなさいw)
はい❣️❣️❣️ここ重要❣️❣️❣️
カミサマも啐啄同時❣️❣️❣️❣️❣️
本当は外の世界と関わりたいときには、
必ず誰か手を差し伸べてくれます♡
私も本当に元気な振りして殻にこもった時期がありました。
まさに自分を殺してなんとか…。
けど有難いことに、
殻から出たいと思った時に、
出してくれる人たちがたくさんいました。
今は充電期間の方も、
充電完了の皆さんも、
どちらもあるから素敵♥
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