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焼き菓子屋計画:開業届だしました

開業届の出し方についてもお伝えします

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2021年6月15日 天赦日、一粒万倍日のお菓子の日です
開業届を出し、個人事業主になりました。

一年前の2020年6月に半年の起業塾を終えたものの、
どうしていいのか、明確な答えが出ないまま
「5年後に田舎に引っ越して開業する」という
やけくそのような(笑)熱いプレゼンをしました。

その後、この暑苦しいプレゼンがきっかけで
開業に手が届きそうになっては
松岡修造のようなテンションで
突き進んでは、これは違っていた。
がっかり・・・がっかり・・・
ということを2度繰り返し
やはりこのプレゼンがきっかけで
2021年2月によい物件のお話が見つかり
今回はご隠居さんかお坊さんかという
テンションでソロリソロリと
少しずつ、でも気が付いたら前に
進んでます。

現在
名古屋市のスタートアップ補助金の申請や
日本政策金融公庫の融資の申し込み
と開業届や青色申告の申請
というかなり具体的な書類仕事に追われています

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開業届を出すという事の意味

開業free
というサイトがあります

こちら無料です
サイトに行き、言われるままに
ちょっと入力すると
あっという間に出来上がります。

起業塾でも教わっていたのに
すっかり失念しており
律義に、「開業届」で検索して
出てきたフォーマットをダウンロードして
「開業届 記入例」を検索して
自分でいろいろと書きこんでいたのですが
項目がおおくて、一々調べて・・・
一項目書くたびに
間違ってないか?と不安になり
一々検索するという・・・

そして夫が思い出した開業free

考えることもなく、
サイトの流れに沿って
入力するだけで
本当に簡単に出来上がる。

ついでに青色申告の申請書も
何も考えなくても
知識がなくてもOK
自分の事業規模入力したら
あっという間

これらをプリントアウトしたら
最寄りの税務署に
マイナンバーだけわかるようにして
持っていくだけ

あっけないものでした。

でも、この
わざわざ書類を作るという行為
税務署に行くという行為
マイナンバーを引っ張り出すという
細かい雑多なことのすべてが

私にとっては、どれも勇気や
覚悟がなければやれないものでした

やってみれば
昨年7月に相談に行った創業支援センターの
先生方の

「開業届なんて紙一枚出すだけ
何も変わらない。決意表明的な
要は『
心意気』みたいなもの」

と言われた通りでした。

平成世代の軽やかな感覚の方は
もっと気軽にやられるのかも
そして、それくらいの感覚で
楽しくワクワク取り組めば
いいんだよなと
思うのでした。

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本日はお日柄もよく

水星逆行中なので、
重大な契約は23日以降まで控えた方がよいという
ことですが、届け出を出すのにはよいお日柄
何しろ2021年の中で3回しかないくらい
最強の大開運日なのです

因みに、水星逆行かぁ・・・くらいに
思っていたのですが、
この時期、ネットの通信障害とか
電車の遅延だったり
いろいろと流れが滞りやすいという
話が意外と当てはまっていて
メールのやり取りがなぜか上手くいかなかったり
交渉事やちょっとしたお願いが
いつもならスルッと行けるレベルの事が
懇切丁寧に取り組まないと
流れないということを
沢山経験したので、意外と影響あるのかも
と思いました

一粒万倍日:結婚などのお祝い事や
      開店、開業、大きく発展させたい事
      に適した日

天赦日  :暦上最大の吉日
      年に5,6日しかないという天赦日
      すべての神様が天に昇り、
      天が万物の罪を許す日とされています。
      すべての罪が許されるので、
      なかなか始められなかったことが
      何の障害もなく始められる日

お菓子の日:全国菓子工業組合連合会が毎月15日を
      「お菓子の日」に制定しました。

この3つが重なった!
焼き菓子屋の開業届出すのに
これ以上の日はない!

年初に書いた自分への励ましの言葉
今日はいつもより長く眺めました。
今日は開業届と青色申告申請という
扉を開きました。


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大切な人に食べてもらいたい、安心安全でシンプルな材料で手作りのお菓子を誠実に丁寧に作れる範囲内で売る、みんなに愛される小さなお店を開きたいと思っています。