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ハーブの嗅ぎ比べ

ハーブという言葉を見た時に連想するのはどんな香りでしょうか?爽やか?華やか?きっとハーブと一口に言っても多様な世界が広がっているに違いない!!ということで今回はGABANのハーブを10種類ほど取り寄せて嗅ぎ比べてみました!

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・オレガノ(原産地トルコ)
涼やかでどっしりとくる湿った土の匂い。森の中の泉のほとりが浮かぶ。

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・セージ(原産地トルコ)
すっきり目が覚めるような爽やかさ、どくだみのような苦味を感じさせる草木の香り。

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・タイム(原産地モロッコ)
黒胡椒のような香ばしさとスパイス感、ワイルドな野草感。

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・タラゴン(原産地ドイツ)
鼻に絡みつくような甘い香り、漢方のような根菜類系の香りも。
南天のど飴とかを思い出す感じ。

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・チャイブ(原産地アメリカ)
ローストしたネギのようなピリッとして香ばしい&甘やかな香り。

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・バジル(原産地アメリカ)
穏やかな緑色が浮かぶ爽やかさ、白コショウのようなさっぱり香ばしいスパイス感。

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・ペパーミント(原産地エジプト)
ハッカを思わせるようなツンとくる清涼感、青色のイメージ。

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・マジョラム(原産地エジプト)
ピンクペッパーのような華やかなスパイス感、ほんのりラズベリーを思わせる甘酸っぱい香り。

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・レモングラス(原産地エジプト)
レモンと緑茶のイメージ、爽やかながら、鼻腔をくすぐる独特のクセのある香り

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・ローズマリー(原産地アルバニア)
黒胡椒と緑色のすっきり系植物が混ざり合ったような、すっきりスパイシーな香り。

【ハーブを嗅ぎ比べた感想】

ハーブ=爽やかという図式がぼんやりと浮かぶ方が多いかなと思います。実際比較してみると、その爽やかさをベースに、さらに枝分かれ状に香りが分岐していくイメージでした。

商品説明や巷のレシピなどでざっと用途を見渡すと、ハーブによって合う材料が違います。油と相性が良さそうな食欲増進ハーブ、料理の彩り豊かになる華やかハーブ、お茶にすると健康になれそうなすっきりハーブ。使い分けも楽しそう。ハーブの世界も奥が深い。今度は薬効なども合わせて調べてみようと思います。

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