ジョブ型雇用、怖い
ジョブ型雇用に関する記事を読んで思ったことを書きます。
私がジョブ型雇用について思うのは、自分の時にこのジョブ型雇用の波が来なくてよかったということです。ジョブ型雇用は私との相性が悪いだろうなぁと思ったからです。
具体的には、スキルを自分で学ぶのが苦手な人やアピールが難しい人にとっては、ジョブ型雇用だと取り残されがちです。若者にとってジョブ型雇用は厳しく、特に学生から就職する人にとっては難しさがあると感じます。
私の時代はまだジョブ型雇用という言葉が浸透していない時代でしたが、それでも僕は全然内定が取れなくて苦労しました。きっと自分はどんなスキルがあるかとか、どのように自分のやってきた事をアピールするかみたいな部分が弱かったのかなあと振り返ると思います。そのため、ジョブ型雇用が当時あったらもっとしんどかっただろうと思います。
ジョブ型雇用のメリットとしては、専門性を高められることや企業の効率性が上がることがありますが、就活生のような若い人にはデメリットが大きいと感じます。特に、要領が良くない子や真面目じゃない子にとっては難しいのではないかと心配です。
ジョブ型雇用に対して私は怖いと感じており、学生時代にこれが導入されていたら大変だったと思います。企業は新卒の子をもっと緩く採用し、最初の一歩を踏み出せるように支援してほしいです。ジョブ型雇用が広がる中で、社会が調和し、若い人も若くない人も共に成長できる社会になることを望んでいます。
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