距離。


こんばんは、ゆきです。

両親から買物に行かないか?と先日、LINEで連絡が来ました。

ですが、僕の独断で主人格のために今は両親と少し距離を置くべきだと思ったので、角が立たないように断りを入れました。(詳しくは前の記事を読んでください。)

主人格のみいは中でずっと泣いていて、まるで心臓を誰かに握られているかのようにグッと苦しい感じがこの身体にも走りました。

以前、手紙を代筆するアニメで

「きみは火傷を負っていて、今もそれが燃え続けている。」

「燃えていません。」

うろ覚えですが、確かそんなセリフのやりとりがあったと思います。

燃えている火傷に気付かなければ、痛みや後悔もないけれど、火傷を負ったことに気付けば痛みや後悔に襲われる。

だが、自身が火傷を負ったと気付くことで治療することができる。


今までの僕らだったんだなと思いました。

今、やっと火傷に気付いて治るかどうかはわからないけれど、痛みや後悔に襲われながら治療中なんだなと。


依存気味だった僕らの両親は少し寂しそうにしてはいるのですが、子離れしてもらうため、僕らが自立するために、今はそういう意味でも距離を置く事にしています。

1.連絡はとっていますが、最低限の返事で。

2.あくまで僕らの予定優先で。(今までは寂しがる母親に主人格が予定を合わせてきました。)

3.ありがとうやごめんなさいは欠かさず伝える。

両親、特に母親が寂しそうにする度に(文面からなんとなく伝わってきます)主人格は泣いています、そして罪悪感でもう顔を合わせられない、とも。

実際、両親に会う時はいつも僕が出てます。

この先、主人格が両親の前で出てくる事はないかもしれません。(←いずれは伝えなければならない事実だと思うのですが、僕的には時期尚早かなと思うので、まだ両親には伝えていません。)

理想は愛犬を連れて、地元を離れられればいいんですけど😅現状、無理ぽです。仕事もしてないし。

さて、今日も養生。養生。
心、大事に🥲主人格、大事に。

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