PEACEとシャンティ
先日アフガニスタンで活動した医師中村哲さんのドキュメンタリー映画『荒野に希望の日を灯す』を見てきた。ものすごく色々考えさせられた。
自分の天命や生きていく意味、地球の事、人間のこと、戦争、そして平和について。
人種も宗教も文化も違う場所で中村哲さんは天命を果たした。
そして哲さんは危険にしか見えない紛争地域のすぐそばでまさに平和を感じていた。
平和は単に戦争がない、豊かで便利な場所を指すのではなく、みんなが手を取り合い、認め合いながら何かに向かって協力していく日々や自分の心の平穏なのだ。
一方で豊かで物溢れ、天国みたいな国で自ら絶望し、命を絶つ多くの人がいる。
本当の平和を自分の中に感じられるよう日々生きていきたい。そんな事を思わされる。素敵な映画だった。
『PEACE』と『シャンティ』。
外部的な平和はなかなか難しいけれど内面的な平和は今すぐになる事ができる。
私も心の平和を持ち続けたい。
朝日を浴びてヨガをしながらそんな事をぼんやり考えていた春の日の朝でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?